南ドイツ シニアラン 7日間無地帰還(制作中)

夏ごろにドイツ自転車シニアランの計画があったようだ。
小生は懐が心持たないので、参加を見送っていた。

暮れごろころには参加者も決まり、ホテル予約も世話人の方が済ましていた。

【航空券の手配】
一方、行帰りの飛行機の便も決定し、参加者各自で飛行機の予約を開始した。
仕事で海外には吐き気のするほど行っているので、不思議と羨ましくもなし。

でも、行く直前になって何故か、よく判らないが参加する羽目になった?!

飛行機はDルフトハンザは、オークションのように、毎日、目が苦しく値段が変わる。
北氏がネットで値段を見ていると16万円ほどになった。これはいけないと思い、電話をくれて、13万円ほどの ANA便を見る。他のメンバーより2万円ほど高い。こちらは、出発日が近づくにしたがって、高くなるようだ。懐が寂しくなるが、買わないと予約されたホテルの解約を伴うので、ANA便を予約する。

【チームのジャージの購入】
チームで自転車走行するので、私服で行くわけにもいかない。立川店で長袖の薄手のチームジャージ、新宮前店で伝統カラーのウインドウブレーカを大奮発する。

【荷物入れ】
皆さんは、後部に二台を取り付けて、タイヤの太いツーリング車用の左右振り分けバックを購入したが、私は山男?リックにする。新宿のICIで、自転車にも使えて、1キロと軽くて、背中に汗をかかない通気性の良い、レインカバーを内蔵したドイターのベストセラーシリーズの deuter FUTURA 28を新調した。
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【カメラ】
カメラを買う余裕がないのと、見てくれる人もいないので、心のカメラで撮影することとした。



これで、全ての旅行準備は、完了した。


【所持金】
前日に郵便局から、ローンで1万円札を8枚ゲット。
このお金は、羽田空港で3枚が、200ユーロに消えた。
アウグスブルグのホテルで両替して2枚が100ユーロに消えた。
ステンガーデンのホテルで両替して3枚が200ユーロに消えた。
残ったのは、おつりの千円札8枚。
結局、宿泊代、現地食事代、交通費、博物館・美術館入館費として
7万2千円を要した勘定だ。

ドイツではクレジットカードが、ほとんど使えないことが、
分かっていたら、10万円のユーロを用意しており置くべきだった。

なお、札入れに一般に使われているパスポートケースでは、自転車では都合が悪い。
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首下げタイプのミルフォース パスポートケースなどが、すぐ出せて、落とさないと重宝だ。

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【前日の準備】
汚い自転車では軽蔑され、気分を害してはいけないので、自転車のクリニングを丁寧にしてから、可動部になるしまで買った専用油を注油し、輪行袋とドリンクホールダーを装備する。

サックに荷物をパッキングする。
下部に雨具とサイクリングウエアと予備のタイヤとチューブ。
中部には、書類、筆記具、財布、洗面具、地図やガイドブック、パスポート。
上部には、パジャマ、携帯電話、電気カミソリ、変換プラグ、羽田での着替え。

【当日】
当日は、4時半に起床して食事を摂って、6時半に自転車で出発。大和田の八高線上で7時に神氏と合流する。6時半には来ていたとのこと!
朝も早い、人も車も少ない。
甲州街道を日野橋から多摩SCに入る。神氏のペタリング速度、姿勢は、みんなのお手本だから、実に素晴らしい。その後を追って双子多摩川駅の手前に到着する。
大規模な工事中でジャリ道を避けて多摩堤通りを走行する。環状8から、多摩SCに戻る。大きな鳥居を、前に電車に乗るか、空港まで行くか思案する。

結局、空港まで行く!すると何と、国際線ターミナルの標識がある。一番手前だ。空港には9時には到着できた。
自転車を分解して、輪行袋に収納して、待ち合わせ場所にいく。十時の待ち合わせには、まだ余裕があった。


(制作中)



アウガスブルグでは、http://www.ostamkoe.de/index.php?lang=en City Hotel Ost am Köに宿泊しましたた。ホテルのかたが、HPに写真を掲載すると言っていましたが、FACSBOOKでしょうか?


続く
凄まじい雨が襲いました。トホホの雨漏りだ。」について

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