【警察庁,国土交通省】運転者の年齢性別に関わらず重大事故多発！ガードレール設置推進で対策を！

また、今日、大津市の琵琶湖畔で
多くの園児を巻き込む交通事故が起きた。
原因としては、
ブレーキの代わりに、ハンドルで逃げる。
直進車がいるのに無理やり右折する。

この交通事故は、悲惨である。

このところ、アクセルとブレーキの踏み間違いや、
一般道路を１００キロ以上で走行するなど、
常軌を逸した交通事故が痛ましい。

薬物中毒、飲酒運転、高齢者、
思いやりにかける運転が原因の
交通事故が、増えている。

少子高齢化社会だから、危険を想定し交差点には、
暴走車が突っ込まないように
命を守るガードレール、ないしは車止めの設置が、
絶対に必要だ。
交差点で歩行者が巻添えになる交通事故を防止する為の対策工事




国や地方自治体は道路管理者として
保育園や高等学校の授業料無料化を
一旦中止してでも、交差点で車が歩道に
侵入しないようなガードレール、ポール設置を
優先すべきでしょう。


それに、
運転免許講習会では、
安全運転を前提とした試験を実施し、
合格しないものは、欠格者として登録し、
一生、免許を与えない。
少子化の中で、警察庁が万人に免許を与えていたら、
誰が子供の命を守るのか、考えさせられる。


子どもの下校時の見守り活動をしているが、
交差点は危ないどころだ！
ガードレールの後ろで待つ。
信号が変わって、車が止まってから、横断歩道を渡る。
こんなことを、口が酸っぱくなるほど話している。

青信号で渡り始めた子供たちの鼻先を
右折してきた車が横切って行く事に
度々、遭遇すると嫌気がさす。

本当は、大人の責任なのだが！？
本来なら、事故などあり得ない交差点での
歩行者がはねられる事故は、とても痛ましい。

2009年6月	横浜市都筑区茅ケ崎中央	少年Ａの運転する車が交差点で事故	信号待ちしていた看護師３人が全身打撲で死亡
2014年6月	東京都豊島区池袋	ドラッグ吸引による交通事故	歩道を歩いていた中国人の飲食店員の女性が死亡、6人が重軽傷
2015年8月	東京都豊島区池袋	53歳の医師の運転するベンツが、地下駐車場から出た後、直進し、歩道に乗り上げた	1人が死亡、4人が骨盤骨折などの重軽傷
2015年8月	神奈川県葉山町	海水浴客の列に乗用車が突っ込むひき逃げ事件	３人が死傷
2016年12月	大阪市梅田	赤信号のスクランブル交差点を横切り歩道に突っ込む	男性２人が死亡し、女性１人が意識不明の重体。ほかに８人が重軽傷
2017年1月	島根県益田市	飲酒運転の車が横断中の児童の列に飲酒運転の車が突っ込み	かって娘を交通事故で亡くしたボランティアが死傷
2018年5月	北海道苫小牧市	80歳の男のひき逃げ事故	女子中学生2人が死傷
2018年5月	神奈川県茅ケ崎市	90歳運転の車	歩行者がはねられて4人が死傷
2018年7月	群馬県上野村	69歳の女が運転する車	観光客の親子連れが死傷
2019年4月	東京都豊島区池袋	高齢者の運転する車が交差点に暴走	親子2人が死亡
2019年4月	埼玉県さいたま市	78歳の運転する車のひき逃げ事故	交差点にいた女性が死亡

過去には通学路でも、大事故が起きてしまった。

2012年4月	京都府亀岡市	無免許で遊び疲れと睡眠不足による居眠り運転の少年の暴走	登校中の児童と引率の保護者の列に軽自動車が突っ込み児童１０人が死傷。但し、京都地検は無免許運転や居眠り運転は、危険運転致死傷罪の構成要因「未熟な運転技能」を満たさないと断念したので、事故の悲惨さとのギャップがあまりに大きい判決となった。一方、小学校の教頭や、亀岡警察署の担当者により。容疑者の父親に被害者の個人情報を被害者の同意を得ず、上司に相談せず教えていた。「児童の遺族は暴力団関係者」とのフェイクニュースを流した福島県の高校生が、名誉毀損容疑で書類送検された。

さらに、スーパーやコンビニ、薬局に
高齢者の運転する車が、突っ込み事例が、
多いが、店側は駐車場と歩道の間に
ポールの設置を真剣に考えていただかないと
おちおち買い物もできない。


全国では学列に車が
突っ込んだ交通事故が、
頻発しているが、減らせるものなら
減らしたい。
集団登校の通学列に車が突っ込んだ交通事故の一覧



話は変わって、自転車でも、
車が不用意に左折したり、左折してくるので、
巻き込まれないように、気を使っている。
出勤しない社員がいたので、
どうしたのかと気にしていたら
トラックに巻き込まれて死亡していた。
鎖骨を折った人もいた。


運転者は自転車がいないか、
目視確認し、
いたら、先に通す余裕が欲しい。

根本的には、道路構造の変更が、望ましい。
ドイツのように車の停止線を
車一台分下げて、現在の停止線は、
自転車用とすべきである。

また、路肩には自転車走行帯を
設置をスピード感を持って促進すべきでしょう。