特別養護老人ホームは、終の棲家のはずが、また、内水氾濫が、高齢者の命を奪った。

hannran.bmp数値解析の(株)ハイドロ総合技術研究所の氾濫解析
https://hydrosoken.co.jp/service/service1_bunya.ph...
より画像を引用しました。

集中豪雨が、降るたびに、特別養護老人ホームで、
あっけなく、土砂や泥水に
飲み込まれて亡くなっている。

残念ながら、多くの老人ホームは、
今までは人の住んでなかった
決壊・氾濫の起きる「重要水防箇所」で、
水田を埋め立てた土地に
建設されています。

さらに、異常洪水時防災操作(緊急放流)で、
ダム管理者が、ダムの水位を下げるために
ダムの流入量を上回らない量まで、
放流を増加すると下流域では洪水に
見舞われる頻度が高い。


だから、設置事業者は入居者の安全を考えて、
一階、二階は、水に浸かることを前提に
建築設計することも選択肢です。


自分の命は自分で守ることが、大切です。

こうした箇所に建てられた
特別養護老人ホームには、
入らないようにすることが、
命を守ります。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

プロフィール