警視庁から葉書が来て、教習所で高齢者2時間講習を受けました。違反をしないように注意をします! この講習は認知症の人には有効ですが、是非とも杖を突き始めたら、拘縮が起きるとアクセルを踏み続けるので、免許取り消しとか更新せずに英断が欲しい。

警視庁運転免許本部からの
免許更新に先立ち、高齢者2時間講習を
受けてくださいとの葉書に基づいて、
受講してきた。

葉書は4月初めに届きましたが、
受講者が多くて、昨日になった。
申し込みにあたって、何度も何度も電話して
電話が繋がったら、八王子市内唯一の自動車学校は閉鎖。

それで、日野の自動車学校に申し込んだ次第です。
【運転適性検査】
運転適性検査は、夜間視力、動体視力、視野。
明るいものを見つめていて、暗くして何分で視力が
回復するかを観る夜間視力は、落ちていた。
夜間は運転を避けるとか、早めにライトを点けることが、必要だ。

【講義】
注意しなけらばならない点が、講義された。
特に、免許更新が終わるまでは、
①信号無視 ②横断歩行者等妨害 ③携帯電話使用
しないでくださいと、お話しが、あった。
今回の更新後の3年間は、『一定に違反をしない』ように、
再三注意が、ありました。


【実車指導】
実車指導は、ペーパードライバーの方は、ビデオ。
他の人は、校内走行。で、次の通り求められた。
一時停止。
車庫入れ。
直線道路で30キロ以上の走行。
一般的に高齢者のコンビニ突入が多いので、
わざとアクセルを踏んで縁石に乗り上げてから、ブレークを踏む動作。

【考察】
講習を受けた建物へ車で帰る際に助手席に乗った。
ギヤボックスの隣にスイッチが、あったので、
用途を尋ねると、ブレーキとアクセルの踏違い用だという。
ブレーキと間違えてアクセルを急に踏んでも急発進しないようだ。

ところで、池袋の交通事故のように、
足が伸びてつっぱるような拘縮が、起きるとアクセルを踏み続けてしまいます。
この場合には、足で踏むタイプのパーキングブレーキは、使えません。
手で引くサイドブレーキのタイプでは、徐々に引き上げて効かせられます。
でもパーキングブレーキも効かないからと、エンジンを切るのはNG。
パワーステアリングが効かなくなってしまいます。

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