後を絶たない園バス置き去り事故防止の為に、安全装置の設置義務化を昨日、決めた。でも、安全教育学の権威の東京芸大教授に言わせると、安全装置の電源を誤って切ったり、警報に気付かない人為的ミスが起きる可能性がある。人の意識と行動が、重要であるとのことです。

園バスに置き去り事故は、ヒヤリハットを含めると、多いようです😢
バスの中で眠ってしまっていた子どもが、起きて窓を叩き続けて、時たまいた他の園児の保護者が、見つけたとか。
園バスに戻った乗務員が、眠っている園児を見つけたとか。

北海道では、2時間放置され、救出された時は、ぐったりしていて、『一歩間違えば、大変なことになっていた』そうです。

園バスに安全装置の設置義務化を決められましたが、、安全教育学の権威の東京芸大渡辺正樹教授の言う通りで、安全装置の電源を誤って切ったり、警報に気付かない人為的ミスが起きる可能性がある。人の意識と行動が、重要であるとのことです。

身の回りでは、エレベータや火災報知器、AED仕様といった警報機が、鳴っても誰も関心を払いません。
慣れとは恐ろしいもので、自分が行かなくても、誰か行くだろう。あるいは、また、故障かとか、業者が点検しているのだろうと高を喰うからです。
ですから、人の意識と行動を保つために、一週間に一回は、装置の点検と職員の訓練を伴わなければいずれ、また、事故が続発するでしょう。


ご安全に!

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