【拡散希望】 j-CASTテレビウォチングでは、日本テレビの取材報道めざまし8の西鉄バス研修センターの備前指導員のコメントを紹介していました。 バスには、アクセルから足を離すことによる「エンジンブレーキ」、ハンドル近くのレバーを操作する「補助ブレーキ」、十分減速したうえで踏む「フットブレーキ」の3段階がある。「フットブレーキ」は停車するためのもので、減速するためのものでない。サイドブレーキは停車中に使用するもの。

【警察庁は、真面目な青少年の未来を考えることが、大切】
救護活動もしないで、裁判でも車の故障で押し通した池袋の事件では超高齢者の運転手は匿名で、なおかつ現行犯逮捕されませんてした。ふじあざみラインでは、警察に通報して、有りて意のまま報告した若い運転手は現行犯逮捕されたうえ、氏名も公開されてしまいました(´;ω;`)

大分市で昨年2月に一般道を時速194キロで走行した乗用車による死亡事故では半グレ運転手は、危険運転致死罪では起訴されず、スピード違反でという穏便、かつ匿名扱いでした。

こうした都道府県により青少年の後先を考えない差異もあります。わたしが学生の頃は、アルバイトでスピード違反をしても、今度は気をつけてくださいと、優しく指導を受けました。国道で夜間検問を貼っているおまわりさんに、違反は全くしてなかったのですが、『寒い中お疲れ様です』と差し入れをしても喜んでもらえました。そんな心の余裕が、あったのが昭和です。
PA160387.JPG玄関口の山茶花


【教習所では、時間をかけて教えないエンジンブレーキ】

国道の下りに必ずある注意警告板
『ブレーキの使い過ぎの注意してください』
エンジンブレーキという言葉を始めて聞くという若者は、自己防衛でガソリン節約を考えず、安全第一でギヤをシフトダウンしてエンジンブレーキによる減速を身に着けてください。乗用車ではギアを『LOW』に入れて、立体駐車場や坂道を下りてみてください。アクセルを緩めれば、エンジンブレーキが、ぐぐーとかかるのが、判ると思いますので、体験をお願い致します。

エンジンブレーキの習熟に適した長い坂:大型車がすりちがえる道幅がある坂
中央高速道路を通る人ばかりで車の通行もそこそこの、東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間に大垂水峠(おおたるみとうげ)は、カーブも緩いので習熟訓練には一番ぴったしです。警視庁が、移動交番を設置して、一般車を教習してもよいくらいのお勧め場所です。高尾山薬王院の車の祈禱所も途中にあります。道路案内掲示板をみても道がややこしい高尾山ICもあります。

過疎化で交通量が少なくて道がよく整備されていて道幅の広い坂道として自転車で走った所では、東京都と山梨県を繋ぐ柳沢峠は、その上。通行車が稀な松姫峠はやや緩いでしょうか。

甲武信ヶ岳登山口にあたる雁坂トンネルは、最上級練習コース。どれもエンジンブレーキを多用しないでは、下れません。フットブレーキでは、絶対に谷底に転落し、車の通行量も少なく転落しても助けを期待できませんので、ご注意ください。

交通量が多くて、長い下り坂は,国道413号線道志みちにある道の駅どうし~山伏峠~山中湖は、山中湖周遊観光ドライブを兼ねてどうでしょうか。両国橋の両端もそこそこでしょうか。

あきる野市から相模原市?に抜ける甲武トンネルは、都心から最短で行けますし、トンネルを降りると、JAの食堂兼農産物直売所もあります!行くたびに、そこそこ購入して『地域振興・ふるさと納税』に微力ながら貢献しています。

なお、この記事は、無違反、無事故を保障するものでは一切ありません。運転は、自己責任ですので、よろしくお願いいたします。
運転はご安全に!


この記事へのコメント

プロフィール