今日、11月11日は、介護の日でしたね。老いも若きも、コロナ禍で増え続ける生活習慣病のリスクに、気をつけることが、将来に繋がりますよ。(読売 朝日生命の広告ページ)

記事を抜粋し、更に厚生労働省の補足資料を基に説明を加えますと、老後の行動を縛られずに、時間的制約に縛られて牢獄のような特別養護老人ホーム入居するに至らなくても、できるだけ自立した生活を長くしたいと望むのならば、退職後ももちろんですが、働き盛りの頃から気を付けることが必要です。

【生活習慣病】
生活習慣病とは、食事、運動、喫煙、飲酒、ストレスが、原因になります。
これらを原因として、脳血管障害(脳卒中)、心疾患(心筋梗塞・心臓病)、呼吸器疾患、癌や、増え続ける糖尿病を発症しています。

【認知症(アルツハイマー病を含む)】
糖尿病、高血圧、高コレストロール、BMI(腹囲周囲径を含む)をコントロールしないと、脳血管障害を起こりやすくなり、リスクが高まります。

【介護が必要となる原因】
一方、介護保険の対象となる40~60代や、高齢者の介護が必要となった原因は、新聞社の取りまとめによると次のとおりです。

原  因比  率
生活習慣病
27%
認知症
18%
転倒・骨折
13%
老  衰
13%
その他
(関節疾患・パーキンソン病
聴覚・視覚障害・脊髄損傷)
残り
 
z1_02_02_09.gif内閣府 平成30年版高齢社会白書 図1-2-2-9 65歳以上の要介護者 介護が必要となった主な原因
【最低限の目標を】
新聞では、
1.健康診断を受診する。
2.適切な運動をする習慣を身に付ける。
これにより、生活習慣病の発症やロコモ?、認知症予防にも、なっている可能性が示唆されている
まず、手時かな所から、通勤に自動車を徒歩や自転車に変える。近隣を自転車でグルーとサイクリングするなどから、初めて見てください。
前向きの生活を送るためには、公的な介護保険や民間の介護保険について、調べておくと、万一の際に、自分や家族の暮らしを守ることに繋がります。

z1_02_02_13.gif厚生労働省 要介護者等からみた主な介護者の続柄
要介護者等からみた主な介護者の続柄

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