木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』（テレビ朝日）は、来週が最終回。今週も見ました。『監督として仲間たちと映画を撮りたい』との患者の夢を、叶えさせてあげようと奔走する主人公と患者の同級生たちの頑張る姿を見て、頭が下がりました。末期がんの妻を前にして、一緒に過ごすだけで、何もしてあげれなかった頼りない自分と比べてしまいました。

舞台は、天乃隆之介（63） ／ 松平健が、院長を務める「天乃総合メディカルセンター」

配　　　役		出　　演
トラベリングナース	那須田歩（33）	岡田将生
	九鬼静（60）	中井貴一
外科医	郡司真都（33）	菜々緒
看護部長	愛川塔子（49）	寺島しのぶ
事務長	西千晶（58）	浅田美代子

TVerで、見逃し配信を行っていますので、感動をもう一度という方は、ご訪問ください。
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やりたい事を遣らして上げ、行きたい所に連れていって上げ、食べたいものを食べさせて上げ、飲みたいものを飲ませて上げるのが、良いようです。

親戚のものは、『酒が飲みたい』と言うので、医者が止めていた酒を飲ませて、周囲から酷い顰蹙を買って（ひんしゅく）いました。

また、名古屋の祖父の兄弟は、『昔、遊んだ実家の庭を見たい』と言うので、家族一同と共に、車の通らない道を息子さんが、背負って見せに行きました。

家内とと同時期に治療していた婦長は、『癌に効くという高濃度ラドンの乳頭温泉に行って湯治したい』と言うので、八王子から家族が運転する車で、雪積もる乳頭温泉に湯治に行きました。

当日までとても元気だったとしても、今だったら、突然に医者から『あと何か月』と余命宣告を受けても、素直に受け入れて希望を叶えて上げます。それで何かあったら、救急車を呼べば、済む問題ですから。
https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse/cast/