高齢者社会は、歩道も安心して歩けない！ ７日午後３時半ごろ川崎市内で、歩道を７４歳高齢者の運転する車が、時速８０キロ？で暴走。

【国土交通省】【警察庁】スーパーＪチャンネル　テレビ朝日を観ていたら、川崎で高齢者が歩道を８０キロ以上のスピードで暴走する事故が、視聴者のドライブレコーダに捉えられていました。歩道の中央にあるバリカー（車止め）の鉄柱も、グニャリ。

コンビニで、高齢者の運転する車が、ブレーキとアクセルを踏み間違えて、店に突っ込むのとは、レベルが違います。
この車は、ブレーキとアクセルを踏み間違えた上で、信号で止まっている車を避けようと、ハンドルを左に切って縁石に乗り上げて、そのまま歩道を走ったようです、歩道をそのまま、フルスロットルで交差点を突きり暴走していきました。この時間、歩行者が少なかったので、大惨事にはならなかったとのことです。

FNNプライムオンライン（フジテレビ系）さんからの画像

同じような事件が、今年９月に香川県高松市でも起きています。（FNNプライムオンライン）歩道を歩くのも、命がけです。もちろん、自転車も。

ここで得た教訓：東京では１００％、車道と歩道の境目には、ガードレールが設置されていますが、川崎市は美観を優先して、ガードレールを撤去したようです。さらに、歩道の真ん中にある鉄柱は、抜き差しできる型式のもので、侵入を抑止するものでした。暴走車には効果なしです。

高齢者社会から、歩道を歩く歩行者を守る手立て。
①　歩道と車道の間には、花壇とか段差でなく、ガードレールを設置する。
②　歩道の中央には、フルスロットルで車が、衝突しても折れない強度の鉄柱を設置する。

スチールポール　一本で支えるよりも、下画像のバリカー　（車止め）を歩道に、歩行者の通行を妨げないように平行に設置すれば、強度は二倍になり、車が衝突した方がクニャリと曲がり車の衝撃を受け止めてくれます。

（画像は、サンキン株式会社の商品です。）

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