【総理府 埼玉県庁】28日午前11時頃、後3日で新年というのにJR埼京線北戸田駅で37歳の無職女性と長男8歳、次男6歳の3人が、手を繋いで上り普通電車にはねられて死亡する痛ましい事故がありました。8年間子どもをしたのにコロナ失速。少なくとも派遣切り?30代女性には、セイフティネットは、届いておりませんでした。

NHK R1から、流れた悲惨な事案。想像ですが、さいたま市南区に住む母親(37)は派遣社員として働いて、長男が小学校1年生になるまで頑張っていた。ここ3年のコロナで職を失い、貯えもなくなった。住居近くの北戸田駅のホームから飛び降り、電車にはねられるのが、目撃されている。手足を切断されて油まみれになった三人に、息を引き取るまで『頑張れ、頑張れ』と声を掛けるしかない救急隊員や警察官の姿が身に浮かびます。正月が明けると一緒に過ごすはずだった子が、もう居ない。こうした悲しい光景をなくすために、みんなは頑張っている。

厚生労働省はホームページで、命を繋ぐために次の相談窓口に電話してくださいと呼びかけるばかりで、母子家庭リストを駆使して、物言わぬ困窮した母親を見つけ出そうと動こうとはしていません。

今まで子育てのために仕事一筋に働いてきた母親には、絶望感以外は、生活困窮者支援のお弁当配布や子ども食堂・みんなの食堂・あおぞら食堂・お帰り食堂の存在・場所すら、知られていません。母子家庭には職場で離職の際の案内・日ごろから学校で、幼稚園で、駅の窓口で、絶えず、

セイフティネットにつなげる声かけや案内放送をする必要があるかもしれません。いかがわしい宗教と、とても紛らわしいのですが。

昨夜の放送では、化粧品を販売していた30代の女性が、販売実績低下の為に、失業し、住み慣れたアパートを追われ、生活で困窮した人に配布される無料弁当で命を繋いでいる話が、報道されていました。一人暮らしの学生も、アルバイトがなくて困っています。

事態は災害クラスで緊迫しています。過剰在庫アベノマスクを何億円も保管費用を払っておきながら、結局は年度内めどに廃棄しました。こうなると判っておれば、五輪の弁当大量廃棄 せず、この時のために保管費用を払っても瞬間冷凍保存しておくべきでした。
お母さんへの電話相談窓口
NPO法人自殺対策支援
センターライフリンク
#いのちSOS0120-061-338
一般社団法人
日本いのちの電話連盟
いのちの電話0120-783-556
都道府県こころの健康相談統一ダイヤル0570-064-556
一般社団法人
「社会的包摂サポート
センター」
よりそいホットライン0120-279-338

子ども電話相談窓口
NPO法人「チャイルド
ライン支援センター」
チャイルドライン0120-99-7777
文部科学省24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310
法務省子どもの人権110番0120-007-110



この記事へのコメント

プロフィール