今年の全国都道府県対抗女子駅伝には、わが岐阜県だけが実業団なしで、中学生と高校生が軸とは寂しいですねぇ。
ジャンプ 津軽の花 原田悠里
2023年1月15日の駅伝で3区(3キロ)の区間賞をとった中学3年生 岡山のドルーリー朱瑛里(しえり)選手が、凄かった。走っている選手集団の傍らを、特急電車が追い越すように駆け抜けていったのには、目が点にまなりました。日刊スポーツによれば、『鶴山中陸上部の女子部員は各学年で1人、3学年でわずか3人。ラストスパートへのこだわりは憧れの21歳で東京五輪1500メートル8位の結果を残した田中希実(23=豊田自動織機)の影響で、日々ネットで調べた練習メニューを実践。昨年の全国中学校体育大会女子1500メートルで、2位に5秒以上の差をつけ4分23秒79を出して優勝している。』
第41回全国都道府県対抗女子駅伝 NHK+見逃し配信
1/15(日) 午後0:15-午後3:13 配信期限 :1/22(日) 午後3:13 まで
わが岐阜県チームは、中高生編成とはいえ、2時間30分で、35位でよく奮闘しました。
目標を20位以内としていた広島県と愛媛県は、よく頑張りました。
優勝した大阪の松田瑞生(27)選手は、22世界マラソン9位の貫禄で、トラックでの争いを避けて、トラック選手の神奈川 佐藤成葉選手を早めに突き放しにかかったのが、勝因になったようで、区間賞で優勝テープを切りました。ママさんランナーとか。ダイハツにお勤めとか。
このようにマラソンは、駆け引きがあるので、難しいですね。
48位でフィニュシュした茨城の選手は、34歳で、今回が引退試合だそうです。お疲れ様でした。
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-米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が12日発表した「2023年に行くべき52カ所」に、イギリス・ロンドンに次いで、2番目に岩手県の盛岡市が選ばれました。2019年から盛岡市が取り組んできた景観保全が、功を奏しました。古い建物の私有財産をどうするか。耐震構造をどう対処するか、悩みながら解決されました。かっての岐阜市と同じような歴史と景観を持っ金沢市も、輝いています。 | ||
かっての岐阜県には、多くの毛織物会社の発祥の地であり、西濃運輸、岐阜バス、三洋電機がありました。輸送貨物業界も政府の市場開放で、賃金が大幅低下・過重労働に重大事故多発するなど中小業者乱立して、おかしくなった。
アナログ時代にプッシュスイッチでチャンネルを切り替える画期的なカラーテレビで一世風靡した三洋電機は、バク売れした乾燥洗濯機のリコール回収に追われて消滅しました。
90年間、岐阜市の中心街司町にあった県庁が、職員大幅増の組織拡大の為、庶民の声の渦巻く柳ケ瀬を見捨てて昭和41年に町はずれの田んぼの中に移転して隠遁生活。その煽りで寂れる一方の岐阜県。
観光も、合掌造り集落のある世界遺産の白川郷、飛騨の小京都と言われる高山、古都郡上八幡以外は、なにもなし。
肝心の岐阜市は、香港のように百万ドルの名古屋の夜景を眺めながら、繁華街の柳ケ瀬から岐阜城に登る観光リフトも撤去されました。交通障害だと路面電車が全廃去れて、古い街並みを敲き壊して道も拡幅されてました。渋滞もなくビュンビュンと走れるようになった車優先の都市設計の代わりに、歴史の街と長良川の鵜飼いの風情は微塵もなく破壊されて。100メートル道路が縦横無尽の名古屋市から名岐国道を時速60キロで走ってきて、岐阜市内を通り抜けてから、どこから岐阜市といった風情。先代が長年にわたり培ってきた文化を、破壊尽くす岐阜県といった風情。
高山市は、歩く観光客の増大に合わせて道を拡幅しましたが、古い町並みと風情をそっくり保存しました。
JR岐阜駅から長良北町線、谷汲山から美濃加茂線を残しておけば、絶好の風光明媚な歴史の街として人気観光スポットとして脚光を浴びていたでしょう。
ドイツの人気観光スポットのミュンヘンやロマンチック街道発祥の地アウクスブルクは、路面電車を軸として、観光地となしています。路面電車を眺めながら、道路上のビヤホールでビールを飲みながら、一日すごせそうです。街を走る車はのんびりと走り、観光地にも路面電車で、古い街並みを観ながら、移動するのが楽しい街です。
日本でも、早くから観光で生きていくことを決めた熊本県、高知県、広島県、長崎県、ササラ電車が名物の札幌市とは、スタンスが違い過ぎます。道路と共有しない路面電車の路線を観光戦略的に残した福井県、東京都、京都府とも違います。
1ミリたりとも残さず根こそぎ撤去した愛知県、大阪府とともに、岐阜県。皮肉なことに全て破壊王の織田信長の関係した街です。それにしても水の街の大垣市と並ぶ、岐阜市。乾いた町岐阜県。織田信長の岐阜県なのにねぇ、戦略なし。
名古屋と争うように金華山近くの道は50メートル?に拡幅されました。幅が広くなったので、全面左折禁止です。ロープウェイに乗り換えようと駐車場を探していて、東京もんが行き過ぎたと思って、路地に入って右折して戻ろうとしようものなら、待っていたおまわりさんたちに捕まり、観光客に遠慮なく反則金青切符を給付します。正解は長良橋を渡ってから堤防を左折して、金華橋を回って岐阜市内を半周して戻るです。観光客を虐待する街ですね。
キムタクが来て、30万人が集めた広い金華橋道路は、戦前は、JR岐阜駅から長良川まで、軍隊の行進するために造った凱旋道路です。それだけで、何もなし。
実業団も育たず、日本を副総理として指導した大野 伴睦(おおの ばんぼく)が新幹線に岐阜羽島駅を設けて、観光客を岐阜市に誘致をしようとしたのに、岐阜県庁は繁華街から移転し過疎化するし、路面電車を完全撤去して、歴史的景観を破壊しつくしてた岐阜市。観光もだめ、この先岐阜県は、どうなっていくのでしょうか。
岐阜選挙区から、社会党の山本幸一副委員長の重しがなくなり、緊張の解けた(大野 伴睦の盟友野田卯一の幼女の)野田聖子は、暴力団?と結婚したようだし、日本どころかせめて足元の岐阜県の歴史的文化に目を向けないとダメでしょう。
次の写真は、恥ずかしくて一番最後に貼り付けましたが、twitterでは、添付画像として掲載されているほど、オフィシャルな画像です。これが、一般人だったら、若気の至りで若い時はヤンチャしたが、今は違っているでぇ~と、何もなかったのですが、今も裏表・・・・。
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ジャンプ 津軽の花 原田悠里
津軽の花 原田悠里
運転手さん、辛くても明日の幸せを信じて、車間距離を取って安全運転で頑張って。
津軽の花(平成11年)/原田悠里
原田悠里 津軽の花 歌詞 - 歌ネット
真冬(ふゆ)の寒さに 耐えてこそ花は咲きます 実もつける恋して何度も 傷ついて春が来ました 私にも ... 明日(あす)の生活(くらし)が つらくてもつなぐこの手は離さない ... |
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