【保護者】【学校長】【警察庁】【文科省】自転車で歩道走行していた小学校５年生が、２月１５日午後３時半過ぎに、車に撥ねられて頭を強く打ち亡くなりました。しっかりしたヘルメットを、被って走行しましょう。４年前に小学校まで行くだけだからと、ヘルメット着用しないで自転車を走らせていた私も転倒して、硬膜下血腫になり死と直面しました。ヘルメット着用しましょう。させましょう。

今朝は１０時になっても、洗濯ものから垂れ下がったつららが溶けないほど、寒くて風が吹いております。薄く雪の残った日の家内の葬儀の日もこのような寒さだったのを思いだしました。

自転車で歩道走行していた小学校５年生が、亡くなった現場で、歩道の道幅がハンドル一杯と狭い！

自転車に乗った１１歳女児が車にはねられ死亡　横浜　テレ朝NEWS　16/0714
【朝１０時のＮＨＫＲ１ニュース報道】
横浜市戸塚区名瀬町36-4の県道401号線で、歩道を自転車に乗って走っていた区内に住む小学校５年生の山田ひとみさんが、
マンション
工　場　の車出入口の構造的な急降下でハンドルを取られて、出てきた車に気を取られたのでしょうか。
そのはずみでガードレールの切れ目から車道に転倒し、後ろからきた乗用車にはねられたようです。

【ヘルメット着用の習慣づけを】
自転車事故では、頭部外傷で重大事故につながります。
４月からヘルメット着用は努力義務ですが、ヘルメット着用を義務化しておれば、自転車事故の死傷事故をなくすことができましたので、とても残念でたまりません。

ヘルメットの必ずヘルメット着用して、顎紐をしっかりと締めることが必要です。
歩道は狭くて、凹凸が激しい上に、車道よりも路面が高くて、自転車が走るにはとても危険です。路側帯を安心して走れるように、ドイツのように自転車専用レーンの設置をドンドン促進してもらいたいです。それに自動車と自転車が接触すると圧倒的に自転車が、弱いからです。浅草・スカイツリーがあって、外国人観光客の多い足立区と台東区は、結構、自転車専用レーンの設置が進んでいて、驚かされます。青い専用レーンに従って走らせれば交差点も安心して、通行できます。

自転車は、歩道にある段差ばかりか、車道の路肩に転がるペットボトルや小石に乗り上げても、転倒します。
【自転車が転倒することを前提に、ドライバーは追い越す時は距離を取って】
自転車は左右に１メートルほどブレながら走る特性があるので、歩道を走っていても突然、車道に墜ちることもありますし、自転車専用レーンの設置にあたっても、行政はその幅を確保する必要があります。

歩道もなかったころの話ですが、
昔のドライバーは、自転車を追い越す際には、自転車が転倒しても事故にならないよう最悪のことを考えて、１メートル幅を置いていました。


ご冥福をお祈りいたします。