春休みの一日、湯殿川の日溜まり(ひだまり)12飛び石は、子どもたちの声が、響いていました。

【春は名のみの 風の寒さ】
寒い冬もこれまでと、決まったように庭のボケ(木瓜)の花が咲いて春の訪れを知らせてくれます。
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それに釣られるようにレンギョウ (連翹)が咲き始めたら、春は駆け足でやってきました。
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川にたいせきした土砂で川の流れが歪んで、堤防を直撃していました。冬の間に人影の途絶えた夕方に掘削して、流れを真っすぐにし、取り除いた土砂を積み上げたら、ミニ堤防になりました。これで流れがぶち当たって、堤防を侵食することは、無くなりそう。そこに株分けした黄菖蒲を移植してみました。今から端午の節句が、待ち遠しいです。

【ミニ堤防で石積する子どもたち】
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今日は小学生高学年とおぼしき子どもたちはスマホゲームを忘れて、一日中、ミニ堤防の前い石を積んで、遊んでしました。遊びに夢中になっている子どもをせかして、保護者の方は早く帰りたそう。マイナスイオンは豊富、日差しを浴びて日光浴も出来るから、骨もつよくなるし、子どもたちで一緒になって遊べて良いことですね。もうすぐ学校が始まりますが、ここで英気を養って新学年でも頑張ってください。

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【御霊礼神社の桜と四谷地区の花壇】
急に暖かくなったせいで、近くの神社の桜も満開で、遊歩道には散った花びらがいっぱいでした。
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湯殿川の花壇のチューリップも満開になりました。
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【片倉城址公園の湯殿川の桜並木】
それじゃと片倉城址公園の湯殿川の桜並木を、自転車を走らせて見に行くと、家族づれがレジャーシートを敷いて、花見の宴、真っ盛りでした。子どもたちの心にとても良い思い出に残るでしょう。
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【冬間に撮影した12飛び石】
京都の鴨川の中に配置された石を伝って向こうへ渡る飛び石式の橋を連想します。飛び石式の橋は、鴨川を代表する風情の一つで、京都のドラマには、必ず登場していますが、川底の安定のために置かれるもののようです。ところで鴨川の飛び石は、四角い石だけでなく、舟や亀や千鳥などの形で京都人らしい遊び心が、あるそうです。東京都建設局が、河川改修工事の時に配置した、ここのは、自然石そのものです。何に見えますか?
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掘削中の川
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