【総理府】20日深夜に東京都鳥島沖で、海上自衛隊のヘリ2機が衝突して墜落した。これは、1月2日午後6時前、4本滑走路が在りながら「ひやりとした経験は何度も」の羽田空港で日本航空機と海上保安庁機の衝突、炎上事故と、国交大臣が公明党占有の弊害であり、先端技術レーダー設備軽視の点で同根である。大学卒の理系の人々を航空管制に採用すべし。

【海上自衛隊のヘリコブター】
 3機が狭い領域を飛行していながら、暗黒の空間を目視確認だけで飛行していた。公明党国交大臣の管理する空港に慣れ切った自衛隊機は、暗黒の鳥島沖でも目視監視をしていたのだ。いわば、めくら管制だ。技能検定中だったというが、ならば上空に試験官を乗せた航空自衛隊の管制機能を有するE-2 ホークアイあるいは、警戒管制システムを搭載した新型の早期警戒管制機がE-767を配置して置いても、良かった。事故が起きてからでは、遅い!とにかく遅い!

 八王子上空を編隊を組んでよく飛行している米空軍のCV22オスプレイも、種子島空港沖でエマージェンシー(緊急着陸要請)しても着陸許可がです、待機中に墜落している。同飛行場は鹿児島空港からリーモート管制だったので、緊急着陸が他人ごとになった。宮古島では、大勢の自衛隊幹部が乗った 陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが2つのエンジンの出力が相次いで低下して墜落しているが、飛行計画を提出すべき管制から外れていた。どちらもいわばめくら管制だ。当然、墜落位置も分からなかった。仮想敵国でなく、安心安全軽視の国交大臣が原因で相次いで殉職されているのは、誠に哀惜の念に堪えない。国交大臣は、ぜひ、乗員の家族のことも考えてほしい。


【羽田空港の飛行機事故】
 飛行機には位置を知らせるためのADS-Bという現在の位置と高度を告知するシステム機能を積載している。これによりカテゴリ情報、対気速度、識別、航空機の旋回、上昇、降下などが、分かる。ところが、管制官は、人出不足でレーダーを監視する専門官がいない。いわば、これもめくら管制だ。羽田空港のように4本も滑走路のある状況では目視だけでは、アンダーパス、旅客ターミナルなど死角に入ったら事故は、起きる。国交大臣に現場の要請を受ける力量が欠如している。無理だ。


【公私混同の国交大臣】
 素人でも、飛行中の航空機等の現在地をリアルタイムにチェックするFlightradar24で、分かるというのに、インフラ更新には、一円も出費しようとしない。そこに社会を支え、税金を支払っている人々の命と引き換えで、どこにも労働者の安心安全の余地はない。


実は、わたくしの小学生時代の夢は、ジェット機のパイロットになることだった。でも、福祉?優先の創価の公明党の国交大臣では、ねぇ。

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