ヘッドライトの黄ーばみ・くすみを昨日、プロに取ってもらった。暗くて夜間走行がきつかったのが、嘘みたいである。

黄ばみ・くすみは、車の大敵である。
長年乗った車のヘッドライトは透明感がなくなる。
車の見栄えも悪くなる。
やがて車検も通らなくなる。
これは、ヘッドライトが、ガラスから強度の優れたポリカーボネートに替わり、表面にコーティング剤を塗布された。
その塗装が劣化するのである。

劣化を防ぐためには、車をちょくちょく洗車する。
車を駐車する時には、フロントを太陽の紫外線から守る。
これを守れば、劣化しないようだ。

ヘッドライトを新品に取り換えれば済む問題であるが、これが一個十万位と意外と超高額である。

昨日、修理屋さんにヘッドライトの変色した車を持ち込んで汚れを落としてもらった。
素人がサンドペーパーでゴシゴシやるのと違った、プロはヘッドライトの周りをマスキングテープで保護して、グラインダーを使って短時間で仕上げてくれた。

帰宅して、近所のスーパーで、４０年前に固形と違って、『コーティングが長持ちする』といわれたマニュキュアタイプのワックスを買ってきて、ワックス掛けをしたことは、言うまでもない。