カーテンを開けるとクイーンエリザベスの花が、目に飛び込んできた。昨晩は咲く兆しがなかったので、びっくり。お上品なピンク色だ。この分では、夕方までにピエールドロンサールが、花が咲きそうだ。サマーレディは、日が経つに連れて、花がピンク色から白くなってきた。
【クイーンエリザベス】
ラジオから流れてくる端午の節句の菖蒲は、邪気を払うというのを聞きながらカーテンを開けて、びっくりした。期待してなかったクイーンエリザベスが、二輪、上品な花を咲かしている。昨晩は蕾はあるものの、咲く様子は見られなかったからだ。窓の外から流れてくる風は、春の装いというよりも、初夏のように温かい。このせいで、開花が早まったのかもしれない。
樹高の高いクイーンエリザベスを下から見上げると、咲いた花はお上品にこじんまりとしており、ピンク色の花弁は、優しさが伝わってくる。クイーンエリザベスと、名付けられた理由が分かりやすい。
それにしても、買ってきて出窓に置いたばかりの4号のポットに入った花苗が、こんなに短期間で見事な花を付けてくれる薔薇は、凄い。これだけで満足なのに、秋まで繰り返して咲いてくれるとは、凄い花だ🌸何よりも、近くのスーパーではワンコインで御釣りが来るのは理解不能で、生産者に申し訳ない思いだ。ぜひ、買ってベランダに置いてあげてください。安くて、出窓に一杯に、買ってしまいました😵💨
補足(2024.5.9)
それにしても、カインズで買った薔薇の苗木は、どれも冬の間に短く剪定を施してない!だから、最初から樹高が、出窓一杯の76㎝もあってひょろひょろノッポだ。このため、花を見上げる姿勢となり、どうも頂けない。
ロピア系のスーパーで買った苗は樹高が50~55㎝なので、出窓に置くにはぴったりだ。ゴッホの名画に見まごうことなき絵になる薔薇とは、このことだったのかと思うぴったしカンカンサイズで、心理的にやすらぎがある。
【ピエールドロンサール】
傍らのつぼみが、ひときわ大きくて目立つ ピエールドロンサールは、蕾が和らいできたので、夕方までに開花するのかもしれない。ネットには13㎝の花が咲くとあるので、楽しみだ。咲いたら、早速、世界薔薇会議殿堂入り品種の花を堪能したい。と同時に、花径も図りたい。
【サマーレディ】
花形の変化で気を引かされたサマーレディの花が、日が経つに連れて、ピンク色から白色に変化してきた、どこまでも、どこまでも、楽しませてくれる薔薇だ。
薔薇の苗を庭に地植えにしていた時には、いつも病気やアブラムシに食べられてしまって、良い思い出がない。それに、前段階として庭の土地改良用の薔薇の土とか肥料との値段が、やたら高いのが、目について敷居を高くしがちで、薔薇を遠ざけていた。
今のばらは、気になる棘も少ないか、小さい(!)ので、出窓に置くのに、適している。短期間ではあるが、室内では雨もかからない、虫もこないから、栽培が優しいのだろうか。薔薇の栽培は難しいという危惧は、吹っ飛んでしまった。
挿し木を除いてである😞
【多度神社の上げ馬】
今朝の朝刊には、4日に三重県無形民俗文化財の神事が、2メートルの土塁を取り除いた上で行われたことが、伝えられていた。祭りは、小さい時に観た限りだが、多度駅からの長い~遠い~参道には、大勢の人で込み合っていた。
中には、名古屋大学の空手部の学生が、瓦割りの演武を行っていたり、モンペという農作業着が売られていた記憶がある。馬の駆ける蹄の音が土塁の前でとまると、参列者と神事関係者の一年がここに掛かっていると言わんばかりの歓声で、上げ馬会場は凄い熱気に包まれていた。
大きくなってから、昭和天皇が立ち寄った鯉料理店に行く度に、上げ馬神事の会場にいつも足を運んだ。狭くて土塁というだけあって距離感がない分、急急登だ。もともと土塁は、木曾馬の十八番のようで、サラブレッドには、無理と聞いたことがある。今年から土塁がなくなったのは、いたしかたない。
ましてや、サラブレッドといえども農耕馬が居なくなって、陸上アスリートを土俵に上げて、相撲を取らせたら火を見るよりも明らかで、平地を走ってきた競走馬に代役はそもそも無理だったのである。競馬場を走っていても、急に失速する競走馬が居る。骨折である。治る見込みがなければ、……。でも、誰も競馬を動物虐待とは言わないのが、不思議だ。
都の許可を受けて湯殿川の清掃活動をし始めて16年間していても、某党のビラ張りをしている方は、多度神社と同じように自然破壊をするなと陰湿に抗議してくる。清掃活度をしなければ、どうなるのでしょう。
【堤】
堤に喘息の原因となるセイタカアワダチソウ、若芽は食用にされ、若葉は痛み止めの薬草とされた痛取(いたどり)、法律で栽培禁止のダイキンケイギクなどの大型の多年生雑草やミナガケシがはびこる。
【遊歩道】
遊歩道には竹藪から伸びてきた竹が生え、竹藪から倒れてきた竹で街路樹が覆われる。植栽された五月や紫陽花の苗間にはトゲのあるカラスザンショウや、いたどり、薮枯(ヤブガラシ)、御餅の中や風呂に入れてかぶれやかゆみ止めとして知られるヨモギ、ススキ、チガヤ、つたやカズラがはびこり、植栽樹木が負けてしまう。ラジオから流れてくる端午の節句の菖蒲は、邪気を払うというのを聞きながらカーテンを開けて、びっくりした。期待してなかったクイーンエリザベスが、二輪、上品な花を咲かしている。昨晩は蕾はあるものの、咲く様子は見られなかったからだ。窓の外から流れてくる風は、春の装いというよりも、初夏のように温かい。このせいで、開花が早まったのかもしれない。
樹高の高いクイーンエリザベスを下から見上げると、咲いた花はお上品にこじんまりとしており、ピンク色の花弁は、優しさが伝わってくる。クイーンエリザベスと、名付けられた理由が分かりやすい。
それにしても、買ってきて出窓に置いたばかりの4号のポットに入った花苗が、こんなに短期間で見事な花を付けてくれる薔薇は、凄い。これだけで満足なのに、秋まで繰り返して咲いてくれるとは、凄い花だ🌸何よりも、近くのスーパーではワンコインで御釣りが来るのは理解不能で、生産者に申し訳ない思いだ。ぜひ、買ってベランダに置いてあげてください。安くて、出窓に一杯に、買ってしまいました😵💨
補足(2024.5.9)
それにしても、カインズで買った薔薇の苗木は、どれも冬の間に短く剪定を施してない!だから、最初から樹高が、出窓一杯の76㎝もあってひょろひょろノッポだ。このため、花を見上げる姿勢となり、どうも頂けない。
ロピア系のスーパーで買った苗は樹高が50~55㎝なので、出窓に置くにはぴったりだ。ゴッホの名画に見まごうことなき絵になる薔薇とは、このことだったのかと思うぴったしカンカンサイズで、心理的にやすらぎがある。
【ピエールドロンサール】
傍らのつぼみが、ひときわ大きくて目立つ ピエールドロンサールは、蕾が和らいできたので、夕方までに開花するのかもしれない。ネットには13㎝の花が咲くとあるので、楽しみだ。咲いたら、早速、世界薔薇会議殿堂入り品種の花を堪能したい。と同時に、花径も図りたい。
【サマーレディ】
花形の変化で気を引かされたサマーレディの花が、日が経つに連れて、ピンク色から白色に変化してきた、どこまでも、どこまでも、楽しませてくれる薔薇だ。
薔薇の苗を庭に地植えにしていた時には、いつも病気やアブラムシに食べられてしまって、良い思い出がない。それに、前段階として庭の土地改良用の薔薇の土とか肥料との値段が、やたら高いのが、目について敷居を高くしがちで、薔薇を遠ざけていた。
今のばらは、気になる棘も少ないか、小さい(!)ので、出窓に置くのに、適している。短期間ではあるが、室内では雨もかからない、虫もこないから、栽培が優しいのだろうか。薔薇の栽培は難しいという危惧は、吹っ飛んでしまった。
挿し木を除いてである😞
【多度神社の上げ馬】
今朝の朝刊には、4日に三重県無形民俗文化財の神事が、2メートルの土塁を取り除いた上で行われたことが、伝えられていた。祭りは、小さい時に観た限りだが、多度駅からの長い~遠い~参道には、大勢の人で込み合っていた。
中には、名古屋大学の空手部の学生が、瓦割りの演武を行っていたり、モンペという農作業着が売られていた記憶がある。馬の駆ける蹄の音が土塁の前でとまると、参列者と神事関係者の一年がここに掛かっていると言わんばかりの歓声で、上げ馬会場は凄い熱気に包まれていた。
大きくなってから、昭和天皇が立ち寄った鯉料理店に行く度に、上げ馬神事の会場にいつも足を運んだ。狭くて土塁というだけあって距離感がない分、急急登だ。もともと土塁は、木曾馬の十八番のようで、サラブレッドには、無理と聞いたことがある。今年から土塁がなくなったのは、いたしかたない。
ましてや、サラブレッドといえども農耕馬が居なくなって、陸上アスリートを土俵に上げて、相撲を取らせたら火を見るよりも明らかで、平地を走ってきた競走馬に代役はそもそも無理だったのである。競馬場を走っていても、急に失速する競走馬が居る。骨折である。治る見込みがなければ、……。でも、誰も競馬を動物虐待とは言わないのが、不思議だ。
都の許可を受けて湯殿川の清掃活動をし始めて16年間していても、某党のビラ張りをしている方は、多度神社と同じように自然破壊をするなと陰湿に抗議してくる。清掃活度をしなければ、どうなるのでしょう。
【堤】
堤に喘息の原因となるセイタカアワダチソウ、若芽は食用にされ、若葉は痛み止めの薬草とされた痛取(いたどり)、法律で栽培禁止のダイキンケイギクなどの大型の多年生雑草やミナガケシがはびこる。
【遊歩道】
左:ヨモギ、右:(クリック拡大可能)
左:ハルジオン、右:いたどり(クリック拡大可能)
左:覆い被さる竹を避ける街路樹、右:紫陽花に覆い被さるカラスザンショウ
(クリック拡大可能)
(クリック拡大可能)
植栽も犬猫と同じ生き物。折角、植えた植栽を守ってあげないと、死んでしまう。画像右のカラスザンショウは繁殖力が強いので、五年前に伐採したきりなので、日が当たらなくなり風通しの悪くなった紫陽花の悲鳴が、聞こえる。安心してください。今年は花の時期までに、しっかりと伐採する予定だ。お返しは、息を吹き返して鎌倉の紫陽花寺瑞宝院に劣らぬ花だ。
カラスザンショウの藤の花のようで、綺麗ですが、いかんせん、木の大小にかかわらず、作業着を突き通す荒ましく鋭い棘があるので、後の始末どころか、作業員の負傷を避けて清掃事業者も、伐採しない。。
伐採をすると、二の腕の筋肉痛が凄まじい。川に枝垂れていて、絡んだ太くて重い枝を、川に落とさないようにしながら、遊歩道まで引っ張り出すのは一苦労だ。その上、枝の後始末が、一苦労だ。一気に伐採をしないで、並木を分割したうえで毎年伐採区間を決めて、身体に無理をかけないで行うのが、年相応で良いかもしれない。
【川の中】
左:葦刈前後と右:繁茂クレソン(クリック拡大可能)
川にはそばのような花咲くミゾソバやオランダガラシとも呼ばれ肉料理の付け合わせとして知られる栄養価トップクラスのクレソン、葦がはびこって、土砂が堆積して川は浅くなり沼地となる。
【周辺環境】
不法投棄され生活ゴミ、大型家具や流木が川を塞ぎ、野ネズミ、へびがうじゃうじゃ生息する異臭が漂うどぶ川に逆戻りしてしまう。
多摩地区の初夏の風物詩として、湯殿川に生息し始めたホタルなどを絶滅させたくない。しかしながら私もすでに高齢化しており、清掃作業がいつまで続けられるのか不安である。
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