ピエールドロンサールが、頬ずりをしたいほど、上品な花をつけた。蕾がほころびかけてから、待つこと3日目のことである。咲きかけの花は、チューリップのような花形である。咲いた花も、胸ポケットにさしても違和感のない豪華な感じがある。

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 苗標にはロゼット咲きとある。咲いた花の背後には、同じ茎からから、開きかけた蕾ともう少しで咲く蕾の2輪あるので、満開になるのが楽しみである。匂いのことは分からないが、心地よい微香が漂う。

 弱い返り咲きとあるが、枝が延びてきて、そこに蕾がつくのであろうか。ベランダを四季咲きの薔薇を10鉢置いているが、どのように蕾を付けて咲くのか、そのメカニズムが、ひそやかな楽しみだ。雨にあたらないので、消毒は今のところしてない。朝起きた時に受け皿が、乾いたら二日置かずに、じょうごで水をそーっとやっている。


脚注:京阪園芸のサイトによると、ピエールドロンサールの花からは、「スミレのニュアンスにスパイシーさを含んだダマスクの香り」と評されている。そうなんだ!


 近所に新装開店したコインランドリーの駐車場に植えられた薔薇が、1輪、咲いた。しかも、巨人の国に咲く薔薇の様で、物差しで測ってないが、花径が滅茶苦茶に大きい。

 育てる環境や個体差があるようだが、奇をてらうのはお店の狙いなのか、目立つ。ネットで調べると、アライブのようだ。買おうかな?




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