サマーレディの花が、散ってきた。一度にたくさんのとても可愛い花を咲かせて楽しませてくれた。夏も花つきがよくて、秋になると更に多くの花を咲かせてくれるという。

今日は、絵文字を挿入したら、一瞬で編集中の文章が消えてしまった。書く文章にも言霊があるので、不吉なことから、守ってくれたのかも知れない。おかげ様で文章が、簡潔になった。昔は度々、この様なことがあったが、AIアルゴリズムが監修しているYAHOO掲示板を除き、珍しい。

【アンバークイーン】 5月11日にワンコインを持って、あのスーパーに荒城の月を買いにいった。作者が日本人の薔薇を一つ持っておこうという心づもりだった。
 でも、誰かに買われた後だった。代わりに同じ黄色い花が目に留まった。アンバークイーンという名前に見覚えがない。この薔薇は微香とあるが、強香のようで、衰えた嗅覚にもビンビンと伝わってくる。

 今朝、カーテンを開けると、蕾から黄色い花弁が顔を覗かせており、二三日中に咲きそうだ。ネットに拠れば、アンバとは琥珀のことで、昔の金持ちのステータスは、べっこうのメガネを掛けることだったのを思い出した。確かに、豪華そうかな。

 そういえば、アンバーメガネを掛けて、テレビに出ていた落語家の笑福亭 笑瓶(しょうふくてい しょうへい(1956年 - 2023年)を思い出した。大阪に住んでいた40年前は、ラジオをよく聞いていたけど、番組名を思いだせないけどレギュラー番組を持っていた上岡龍太郎(1942年 - 2023年)?は、逝っちゃた。名画解説の「ありがとう浜村純です」を担当していた浜村純(1935年生)は、まだ逝っちゃダメだ。

【サマーレディ】
 掲題のサマーレディは、一斉に可憐な花を着けて楽しませてくれた。花が萎れて散り始めた。忍びないので画像は二番にした。
P5180209.JPG
 イパネマおやじによれば、冬の間に強剪定をしておれば、多くのシュートが発生して夏にも秋にも花が、楽しめるそうだから、冬には、頑張りましょう。


【ラブポーション】
 5月15日に、あのスーパーに出かけた。買う予定だったハイブリッドティーローズ第一号として著名な品種ラフランスの隣で光沢のある葉が青々と茂っていて、見るからに頑丈そうな蕾を着けた苗木が、一本だけあるのに目が留まった👀 今まで買った薔薇とは違って、幹も観たことの無いような壮健さがある。これなら旅行で家を空けたりして、水やりに気を配らずとも勝手に育つ😵
 アピール力に負けて、伊藤博文一枚をだして買ってしまった。でも、家に帰って、グーグって、ビックカメラ。名称を翻訳すると、”媚薬”という名前になるという。これは、頂けないなあと思いつつも、傍らにある。今さら、放り出すわけにもいかないが、今朝、一斉に蕾がはじけて、赤くなっていた。どんな花が、咲くのやら。
 そういえば高度成長期前に定年になった人たちがご健在だった昭和時代には、どこの家の玄関前にも棚台が幾つか置かれていた。高齢者が朝夕、自慢の植木にジャバジャバと散水をしている光景があった。

 年をとると暑さを感じなくなって危ないけど、高齢者が植木に散水するのが、昔から備わった生活の知恵であった。散水は蒸し暑い夏を快適に過ごすための風物詩となっていたが、エアコンが普及した最近はさっぱり見かけない。

品種名ピエールドゥロンサール※ラブポーション※アンバークイーン
花 径 大輪中輪中輪
房咲き
花 性 一季咲きで、弱い返り咲き四季咲き四季咲き
樹 形 つるバラ半横張り木立樹形 横張タイプ
花 形 ロゼット咲き丸弁高芯咲き
花弁縁は波打っ
丸弁咲き
花 色 淡ピンク色
中心に向かう程濃い
ラベンダー色で濃赤紫アプリコット
=琥珀色(アンバー)に近いオレンジ色
香 り 微香ラズベリーに似た香りで強香微香
香質・ティ
樹 勢 強健で花付きも抜群
備 考初心者向け
棘は少ない
大きめなオベリスクやフェンス向き
非常に花もちが良く、10月にも咲いている
”媚薬”という名前
切り花向き
作出年
作出国
1985年
フランス
1993年
アメリカ
1983年
イギリス


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