【八王子のほたるの川2.5kmそぞろ歩き 5】湯殿川で発生の4日目。椚田橋から地蔵橋終点まで、満遍なくホタルが飛しょうを確認した。インスタ映えするのは、新田中橋+ 西田中橋(ゆりのき通)から横山第一小学校の校庭前の間。それと田中橋・境橋から椚田橋の間でしょうか。
お知らせ
湯殿川ほたる観賞期間は6月16日(日曜日)「上館ほたるまつり」をもちまして終了いたしました。多くの方のご訪問、誠にありがとうございました。
29日水曜日の状況。
今日は、食事を終えてホタルを見に来た幼児を連れたお母さんが、平日という事もあって多かった。子どもたちには、お母さんと見たホタルの飛び交うこの情景を、心に大切にしまってもらいたい。
【蛍 見れる場所】
例年お巡りさんが交通整理に出るほどホタル狩りに来た車の多い田中橋・境橋(トヨタ自動車学校・椚田中学校)は、近所のヤードの経営者のご理解とご協力で減光されていた。おかげ様でホタルも伸び伸びと、飛んでいた。
歩道から溢れるほど人出が多いのですが、左岸テラスの伸び放題だった雑草を刈ってある。その上、綺麗に遊歩道を清掃する『おもてなしの心』が、嬉しい。
インスタ映えする『ほたるの群れ』撮影には、シャッタースピード8秒の撮影テクニックが必要ですが、田園地帯にない湯殿川では周囲が明るいので本領発揮をできません。最も暗い新田中橋+西田中橋(ゆりのき通)から横山第一小学校の校庭前を含めて、はっきり言って技術的に撮影をできません😞
事情を知る湯殿川の近在の方は、光が漏れないように雨戸か遮光カーテンを閉めておられますが、アパート通路やその駐車場、および防犯灯や街灯は、やむを得ない。
新田中橋(ゆりのき通)左奥は横一小学校
【フェイス ツウ フェイス】
1. 椚田橋の近くで左岸にある石テラス階段。
椚田橋左岸のテラス:各ガードの案内板が消えている!
右岸石テラス階段は田中橋・境橋寄りにあるので、少し離れている。しかも人通りが少なくて暗いので、一人では行かないようにしてください。どちらも、暗がりなので階段を踏み外して、川に転落をしないようにしてください。
2. 西明神橋を渡ってしばらくすると、地蔵橋まで柵がなくなる。飛び石橋は、その間にある。石橋まで降りると、ほたるが顔を掠めて飛んでいく。
【最新情報】
アパートの階段・駐車場の照明、道路の街灯の下で、ホタルを撮影するとどうなるかを知っていただくために、画像を一枚掲載した。四谷橋付近の少し暗いところにカメラを向けた上で、ホタル撮影の黄金のシャッタースピード8秒で撮影してこの程度である。
なお、四谷橋付近の北野街道にはLEDに置換されたばかりの街灯が2基もある。結構な明るさだが、両岸に土塁があるのと水路が深くなっているので、ホタルの生育には支障がない?ようで、例年、ホタルの数が意外と増減がない。
事実上のほたるが生息できない三面張り護岸のように、両岸の表土を剥ぎ取られてしまった東橋(牛屋さん)から和合橋の間にも葦が生い茂り、ホタルの飛しょうが、今年初めて見られた。
桜並木に例えるならば、大河原町から柴田町にかけて約8kmにわたる白石川堤の桜並木を筆頭に全国にあるが、ほたるで2.5km。ギネス記録かと思うほど、大規模になるとは、夢だにしなかった。
(補足 2024.6.1)
市立公園といっても、学校と同様で、どこにも動体視力や握力・脚力をつけるブランコ、シーソ、回転ジャングル、登り棒やジャングルジムも、山やトンネル、タワーを作って遊ぶ砂場もない😞🐶🐱👀💧。今、相撲取りになろうとする若者が、年間数十人で国技が揺らぎっぱなし。古武道の柔道剣道を教えられる教員はゼロで、中高には、どこにでもあった柔道、剣道、水泳部も存在しない。小学校の運動会で玉が届かない玉入れ、騎馬戦と組体操では骨折が続出で、プログラムから排除と影響が出ている。
地蔵橋(八王子医療センター・上館公園)上流の遊歩道行き止まりでも、今年初めてホタルの飛しょうが見られた。だが、公園の街灯など5基あって、真昼の明るさなのが物足りない。
【補足2024/5.31 源流はどうなの?】
行き止まりの先は、拓殖大学正門脇の旧町田街道に、道標『湯殿川上流端』が所在する。町田街道を境に川幅は想像以上に狭くなる。上流端で合流する支流には、施設敷地内をホタルが飛び交う『重度障害者の入所支援施設 八王子療護園』が所在するだけで、江戸時代から人家は存在しない。
『湯殿川上流端』までの交通は、高尾駅南口からバス『拓殖大学行き』に乗車し、終点で下車する。
拓殖大学アクセス:地図上は、湯殿川の南下する支流が描かれている。湯殿川上流端は拓殖大学のバスで通過した正門脇に建てられている。源流までは暗渠になっており、グランドの地下を湯殿川は流れている😵
千人同心とお百姓の娘さんの悲哀の恋路峠が所在する寂しいところなので、毎年、老人ホームから網を持った職員が訪れて、飛しょうするホタルを根こそぎ捕獲していく区域でもある😖
関連記事のページ
【八王子のほたるの川2.5kmそぞろ歩き 】
☆ 「2024/3/31(1) 「本当に営業しているのか」『ほたるの里』」について
☆ 「4/25 (2)湯殿川(八王子市)に後1か月もすると、何千匹も蛍が飛び交うシーズン」について
☆ 「5/25 (3)湯殿川(八王子市)でほたるが、飛び始めました。」について
☆ 「5/26 (4)湯殿川の四谷橋では、昨日の3倍以上のほたるが」について
☆ 「5/29 (5)湯殿川(八王子市)の発生4日目。椚田橋から地蔵橋終点まで、満遍なくホタルが飛しょう確認」について
☆ 「6/1am (6)湯殿川(八王子市)へのアクセス」について
☆ 「6/1pm (7)湯殿川(八王子市)への土曜日とあって(航空写真)」について
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☆☆ 「2023/5/26 国分寺市や前橋市の役所ぐるみでほたる保護。川の清掃、カワニナ放流、照明を消して保護。」について
☆☆ 「2023/5/28 湯殿川の四谷橋では何十匹も飛しょう」について
☆☆ 「2023/6/3 湯殿川(八王子市)では街灯が明る過ぎて、画像が昼間のように。(悲)」について
湯殿川ほたる観賞期間は6月16日(日曜日)「上館ほたるまつり」をもちまして終了いたしました。多くの方のご訪問、誠にありがとうございました。
29日水曜日の状況。
今日は、食事を終えてホタルを見に来た幼児を連れたお母さんが、平日という事もあって多かった。子どもたちには、お母さんと見たホタルの飛び交うこの情景を、心に大切にしまってもらいたい。
【蛍 見れる場所】
例年お巡りさんが交通整理に出るほどホタル狩りに来た車の多い田中橋・境橋(トヨタ自動車学校・椚田中学校)は、近所のヤードの経営者のご理解とご協力で減光されていた。おかげ様でホタルも伸び伸びと、飛んでいた。
歩道から溢れるほど人出が多いのですが、左岸テラスの伸び放題だった雑草を刈ってある。その上、綺麗に遊歩道を清掃する『おもてなしの心』が、嬉しい。
インスタ映えする『ほたるの群れ』撮影には、シャッタースピード8秒の撮影テクニックが必要ですが、田園地帯にない湯殿川では周囲が明るいので本領発揮をできません。最も暗い新田中橋+西田中橋(ゆりのき通)から横山第一小学校の校庭前を含めて、はっきり言って技術的に撮影をできません😞
事情を知る湯殿川の近在の方は、光が漏れないように雨戸か遮光カーテンを閉めておられますが、アパート通路やその駐車場、および防犯灯や街灯は、やむを得ない。
【フェイス ツウ フェイス】
1. 椚田橋の近くで左岸にある石テラス階段。
右岸石テラス階段は田中橋・境橋寄りにあるので、少し離れている。しかも人通りが少なくて暗いので、一人では行かないようにしてください。どちらも、暗がりなので階段を踏み外して、川に転落をしないようにしてください。
2. 西明神橋を渡ってしばらくすると、地蔵橋まで柵がなくなる。飛び石橋は、その間にある。石橋まで降りると、ほたるが顔を掠めて飛んでいく。
【最新情報】
アパートの階段・駐車場の照明、道路の街灯の下で、ホタルを撮影するとどうなるかを知っていただくために、画像を一枚掲載した。四谷橋付近の少し暗いところにカメラを向けた上で、ホタル撮影の黄金のシャッタースピード8秒で撮影してこの程度である。
なお、四谷橋付近の北野街道にはLEDに置換されたばかりの街灯が2基もある。結構な明るさだが、両岸に土塁があるのと水路が深くなっているので、ホタルの生育には支障がない?ようで、例年、ホタルの数が意外と増減がない。
事実上のほたるが生息できない三面張り護岸のように、両岸の表土を剥ぎ取られてしまった東橋(牛屋さん)から和合橋の間にも葦が生い茂り、ホタルの飛しょうが、今年初めて見られた。
桜並木に例えるならば、大河原町から柴田町にかけて約8kmにわたる白石川堤の桜並木を筆頭に全国にあるが、ほたるで2.5km。ギネス記録かと思うほど、大規模になるとは、夢だにしなかった。
(補足 2024.6.1)
市立公園といっても、学校と同様で、どこにも動体視力や握力・脚力をつけるブランコ、シーソ、回転ジャングル、登り棒やジャングルジムも、山やトンネル、タワーを作って遊ぶ砂場もない😞🐶🐱👀💧。今、相撲取りになろうとする若者が、年間数十人で国技が揺らぎっぱなし。古武道の柔道剣道を教えられる教員はゼロで、中高には、どこにでもあった柔道、剣道、水泳部も存在しない。小学校の運動会で玉が届かない玉入れ、騎馬戦と組体操では骨折が続出で、プログラムから排除と影響が出ている。
地蔵橋(八王子医療センター・上館公園)上流の遊歩道行き止まりでも、今年初めてホタルの飛しょうが見られた。だが、公園の街灯など5基あって、真昼の明るさなのが物足りない。
【補足2024/5.31 源流はどうなの?】
行き止まりの先は、拓殖大学正門脇の旧町田街道に、道標『湯殿川上流端』が所在する。町田街道を境に川幅は想像以上に狭くなる。上流端で合流する支流には、施設敷地内をホタルが飛び交う『重度障害者の入所支援施設 八王子療護園』が所在するだけで、江戸時代から人家は存在しない。
『湯殿川上流端』までの交通は、高尾駅南口からバス『拓殖大学行き』に乗車し、終点で下車する。

千人同心とお百姓の娘さんの悲哀の恋路峠が所在する寂しいところなので、毎年、老人ホームから網を持った職員が訪れて、飛しょうするホタルを根こそぎ捕獲していく区域でもある😖
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☆ 「2024/3/31(1) 「本当に営業しているのか」『ほたるの里』」について
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