昨晩の親子2.5キロそぞろ歩きが一段落したと思ったら、土曜日は早朝から御霊神社にカメラマンが集まり始めた。アオバズクの巣立ちが近いようだ。金曜日に湯殿川の境界の『ベニカナメモチ』を剪定した。境界地の地主さん(大学生となった見守りのお世話した子どもの親)からも、昨年の秋に剪定了承をもらっている。秋は足長バチ、スズメバチが巣を造っているので、剪定ばさみを当てようなものなら、一撃必殺だ。今しかないと着手して、120センチほど背丈を短くした。




【アオバズク撮影】
 日本でアオバズク(青葉木兎)が代々巣作りする観察実績がある野鳥スポットは、京都御苑にある宗像神社、.東大阪市にある梶無神社、三重県の猪名部神社、狭山市の広瀬神社と堀兼神社、栃木県の野木神社と雀神社、わがふるさと箕面市粟生間谷の五字神社とそれに御霊神社と限られている。

 ZooPickerで見ると観察できる期間は、5月下旬から7月末までのようだ。営巣地には川と大木に関係するらしい。そこに、突然に超望遠レンズを付けたカメラを持つ野鳥愛好家が、集まりだした。5年前に神社の巨木を伐採したが、影響はないようだ。カワセミやツバメ同様に、営巣する個体は、どういうわけか毎年、違うようだ。人見知りしない個体だといいなぁ。発表された作品を通して、愛嬌ある顔を見たいから。

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【紫陽花小路】
 その御霊神社の脇を流れるのは湯殿川だ。明神橋から西明神橋を越える遊歩道200メートルに紫陽花の花が植えられている。放任主義で草が伸び放題だが、紫陽花が咲き始めた。どうやら、梅雨が近いようだ。紫陽花は日差しがカンカンに当たるよりも、半日影の方が成長が良いとみえる。

【C区間6/7に刈り込み箇所:西明神橋上流】
 河川境界に新芽の紅色が美しいベニカナメモチ(紅要黐)が、民家の生垣のように植栽されている。今回の箇所は、その『一部分の特定の箇所』を、かっては境界地の地主さんが刈り込んでいたが、病気か高齢の為か分からないが、最近は全く手つかずだ。その『一部分特定の箇所』を剪定した。

 とは言え、こちらも紛れもない高れしゃなので、気まぐれで疲労困憊するほどの無理をしない。それに、誰にでも好感を持たれるボランチアですから、自業自得の病気怪我、近隣トラブルに巻き込まれるのは、ご免だ。

 真坂野坂を招かないために、やろうと思えばできるのは分かっているが、出来栄えが駄目でも無理をしない、謙虚にする、細心の注意を払う、其れだけのことだ。

 恥ずかしながら、何事もあと少しだと思うと、無理をしてしまう。実は、堆積した土砂を取り除いたのが、災いして左腕の筋肉痛が2月から続いている。これが治らなくて閉口している。どうも、『年を取る』とはそういうことのようだ。昼間は何とか忘れているが、朝起きると猛烈に激痛が走る。どうやら、4月になると、ほたるの幼虫が川から陸にあがるので、水を濁らせたり、川辺に入れなくなるので、3月中に堆積物の上層除去しようと、ピッチを上げて頑張ったのがいけなかった。

湯殿川地蔵橋における河道の移動

 館町入会地だった湯殿川の水源地は、広大な敷地を持つ拓殖大学と館ヶ丘団地に変貌し、一度降った豪雨は土石流となって川を下る。こうした土砂の堆積により河道が変わってしまった。移動した河道は、画像の左側である。東京都に相談した通りで、今は子どもの遊びには危険地域となっている。

 なお、拓殖大学は、都内に回帰し現在は国際キャンパス。館ヶ丘団地は二つあった小学校の一校は閉校されて、残った一校は中学校と統合されて小中学校となったが、生徒数は9学年を合わせても百人に満たない過疎。

 この結果、下水処理場も放置され、その上、保水・遊水機能をもつ湯殿川の”流下能力に見合うように、雨水の一部を一時貯留して、流出量を抑制する”ためにある雨水浸透貯留施設の心臓部の”雨水調整池”の保守がままならない事態を招いているのだ。


 八王子市は一般家庭の家庭雑排水を全て下水道に流し、耕作放棄地ばかりになって農薬が使用されなくなった。だから、水路の堆積した土砂を取り除くのと同時に、河道幅を東京都の設計図面まで広げたり、周りの草を刈ったり、泥上げをして、年中、ほたるやその餌となるカワニナなどの水生生物が住みやすいように手入れを続けている。

 

 ”1時間50ミリの降雨に対応する護岸を整備”をするための湯殿川整備事業も縮小されたが、実は地蔵橋の藤棚前は、”親水性に配慮した川づくり”をされていてどこにも危険個所がないことを、次の完成時の画像で捉えられるのではないだろうか。



 『一部分の特定の箇所』を外れた箇所は、背丈が5メートルと相当ある。生育優秀なのか、境界地の地主さんの『目隠し』意向で剪定を避けてきたせいなのか不明である。後者の場合には東京都へのクレームの対象になるので、手を付けるのは控えた。

 昨年秋に、隣接する場所で剪定作業をしようと生垣に近ずくとスズメバチが、飛び出してきた。東京都もスズメバチに注意の掲示をしたほどだ。最近も近所では剪定をしていた高齢の住民が、あしながバチに襲われて、体調不良で医者に運ばれた。話を聞くと、高齢になると蜂毒に対する免疫が、どうやら減るようだ。油断禁物、剪定は、今しかない。


【B区間丁度二年前の刈り込み場所:藤棚前】
    
 遊歩道藤棚側の曲がり角の生垣の『ベニカナメモチ』は、2メートルの区間を、一昨年春に背丈の高さまで刈り込んだ箇所である。樹高が4メートルほどに伸び過ぎて、曲がり角の視界が全くなかったためである。手を着けなかった区間は、住民から切らないように要望が東京都に届いていたからだ。

 でも、昨秋に東京都に申し込んだとおりに、2メートルの高さに刈りこんでくれた。いまでは、境がわからなくなった。二年ほど前には、『生垣に蜂が生息しています。刺されないようにご注意ください』と、東京都の掲示とバリケードがしてあった箇所である。刈り込んでみると、3つほどハチの巣があった。刈り込みは、春先に限る。


【A区間:藤棚の大カーブ】

 遊歩道藤棚から遠い端側の急な曲がり箇所は、対向してくる自転車から、歩行者が全く見えないので、刈りこんでから早いもので丁度4年が経つ。それから伸びたので、この5月26日に4メートルの区間を刈り込んだ。

 洗ったあとの犬みたいで、笑ってしまう。対向してくる人が透けて見えるので、自転車も安心安全だ。東京都の設定より、まだ、30センチほど高いが、ゴミ出し処理が大変なので無理をしない。直近のお宅から、昨年秋に東京都の生垣の剪定の了解を貰っているが、やる気が起きない。現在、遊歩道に40袋程おいてある。市役所に引き取ってもらうためには、市道まで一輪車で、運ばなくてはならない。今は、さらに剪定ゴミを増やしたくない。片付けが、億劫なのである。

 見守りしてきた小学校の二年生だった子どもが、今年は六年生だと胸を張る。4年間は、光陰矢の如しで、時の経つのは早い。


okuiya_kazura.jpg祖谷のかずら橋


 徳島県に祖谷のかずら橋がある。葛類を使って架けられた原始的な吊橋だ。そのかずらが、何本もこの『ベニカナメモチ』に絡みついている。それを、丁寧に根っこを掘り出して駆除した。茎の太さが二センチほどあるので、『ベニカナメモチ』も負けてしまう。藪枯らしも、何本も繁茂していたが、こちらは茎を引き抜くと枯れるので、これでよしとした。


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【汚水の流入】
 環境庁主幹で、自然環境を保全するために、工場及び事業場から湯殿川に排出される水や地下に浸透する水を規制し、家庭の雑排水対策を推進する法律として水質汚濁防止法がある。

 でも、学校や病院は、別である。また、水質監視装置を設置して記録してなければ、事故を装って汚染物質を河川に流すこともありうる。
(補足:2024/6/11)
 川に入って魚取りをした小学生たちが、原因は分からないが、学校を一週間も休むような眼病を患っており、住民は汚水による健康への不安を心配している。劇症性溶連菌の流行もあるので、必ず、手洗いし、さらにケガ、あかぎれや腫物がある方は、念のため消毒もしておこう。

 ほたるの川では、上館公園の奥と御霊神社の社務所脇にいつでも、手足や顔を洗える水場がある。
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 この消毒液流出の画像は1月14日に地蔵橋で撮影したものであるが、その後も、大量の泡を伴った洗浄液が流れてきているのを住民たちに見られている。こんな日は、エサを撒くと喜んで飛びつくプールのはやも食欲がない。

 一応、犯罪行為なので、監視機関の八王子市役所北野下水処理場の休みとか、16時以降とか、本当に放水時間を考えている。スーパー銭湯のフロッピーが廃業して、廃油や汚泥の垂れ流しは終わったかと思えば、まだ汚染源はあった。だから清流になるのは、まだ、まだ先である。
 なお、上流は人が住んでおらず、人の目に付きにくいことを良いことに、ブラック企業がバキュームカーで産業排水を運んできて、川に流しているのかも知れない。

 なお、地蔵橋の上流には、太陽光発電所とかヤード・産業廃棄物置き場こそないものの、大型貨物車の車庫、社会福祉法人、オートバイの整備工場、電子部品工場、更に昭和30年代に建設されたブラックな下水処理場が3か所もある。汚水処理施設には、どこも金を掛けてまでも設備の更新や、下水道に接続をしないで川に垂れ流しか。

 ところで、作業員が道路を大量の水で強力に洗っているのは、工事現場ではお馴染みの光景である。だだし、これに水圧の少ない水道水を使われていないのを知っている人は少ない。
 八王子市内の道路散水は、利便性のある湯殿川から汲み上げている。また、都内で唯一アオバズクの見られる御霊神社が、下流に所在する。
 営巣するアオバズクは、この水を飲み、育つ魚を捕食している。



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【教条的に実力行使してくる団体職員】

 自然の復興、心の復興、人間の復興を唱える公明党・共産党に、何の不都合な真実があるのか知らない。汚水を流す団体が、湯殿川の上流に所在するも無関心。当然のこととして、独自の定期的な水質調査・団体への抗議、各戸への郵送やポスティング(郵便受け等に直接投かん)している「選挙 ビラ チラシ」、おびただしい数の候補者のポスターが貼られる政党掲示板には、地域への貢献ゼロで周辺住民に注意喚起も書かない。

 湯殿川のカワセミの止まりそうな木を伐採しなさいと、公明党都議会議員から東京都が言われれば、抗しがたい。また、Sの集会で盛り上がったようで、ことあるたびに実労働部隊がきて、景観維持のために護岸に東京都が植栽工事で植えていた『レンギョウ』の並木も伐採していく。
 さらに、切った枝を片付けるどころか、放置して帰っていく姿が、住民い目撃されている。こんなことをするから、豪雨の際に下流の片倉城址公園などの橋が流木で詰まって、浸水事故が起きる。湯殿川には、カワセミを撮影する皆さんも、とても残念がってる。

 湯殿川の堆積は自然な姿だから土砂を取り除くな、自然だからカラス山椒を伐採するな、雑草を刈るなと自然環境問題に取り組む共産党都議会議員から政治活動として言われれば、東京都は抗しがたく工事中止だ。
 近所の話ではあるが、政党活動の一つとして地蔵橋は、自然環境破壊現場だと、呼びつけられた高尾警察署の警察官が何人も来ていたとか、東京都の委託業者の作業中に、活動家の実力行使を受けることもあると聞いている。とにかく野生のカラス山椒には硬い棘があって、遊歩道に飛び出して非常に危険である。

 その結果、川は荒れるに任せた今、カワセミを見かけることが、少なくなった。親水公園の先が崩壊しているとは、知らず水中に転落する。おまけに、入代立ち代わり党員(会員?)が、現場に来て口を出してくるから、本当にボランティア活動のテンションが、ドカーンと下がってしまう。

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