湯殿川（八王子市）の黄菖蒲は最近のことだと思っていた。時は過ぎてほたるの川も、アオバズク親子の観察も、人影が消えた。今は、紫陽花小路（２５０メートル）。規模に惹きつけられて、期待に胸を膨らませてくる人は多い。だけど草ぼうぼうの悪評。お詫びに悪評を払拭したいと、５０メートルだけドクダミ４０袋分を引き抜いた。今年は雑草を抜いた跡のすき間が目に付いてダメですが、来年に期待します。: 悠々ＨＡＣＨＩＢＩＣのロードバイシクルライド

2024年06月16日

湯殿川（八王子市）の黄菖蒲は最近のことだと思っていた。時は過ぎてほたるの川も、アオバズク親子の観察も、人影が消えた。今は、紫陽花小路（２５０メートル）。規模に惹きつけられて、期待に胸を膨らませてくる人は多い。だけど草ぼうぼうの悪評。お詫びに悪評を払拭したいと、５０メートルだけドクダミ４０袋分を引き抜いた。今年は雑草を抜いた跡のすき間が目に付いてダメですが、来年に期待します。

紫陽花小路 御霊神社 高齢者の健康づくり フレイル予防 認知症予防 稲沢市 一宮市

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『紫陽花小路』、【あじさい小路へのアクセス】、『アオバズク』、【館飛び石橋】、【汚水の流入】

　今日も真夏日で、午前中に清掃作業の仕上げをしてきた。撮った写真を見直す気力も残ってないので、全てアップロードした。何枚かは、草刈りをしてない区間の画像も含まれる。気になる画像があれば、当該番号をコメントしてください。ところで、この作業の結果は、老骨に鞭打つと言っても、老骨もないので両腕が筋肉痛。このため、紫陽花小路の清掃作業は、今年は本日で終わり！

　でも、高齢者の一部の方は、だらしがない。「紫陽花小路」で、ゴミを持ち帰らないで、清掃をしているというのに、目の前で立て続けに捨てる。どうにかならないか！
黙って拾ってボランティア袋に入れた(´;ω;｀)。
　なお、「紫陽花小路」の名称は、地元でも耳にしたことがない。地方情報誌よみっこうが、名付け親でしょうか。可愛い名前ですね。それにしても、「紫陽花小路」の草を抜く清掃活動は、どくだみの根っこまで除去して、50メートルでゴミ50袋もでるような、思ったよりも手間のかかる大変な仕事です。

　草を抜いたところが、穴が開いており、実家の紫陽花の樹形にならないので綺麗かどうかわからない。鎌倉のあじさい名所の明月院や長谷寺で紫陽花を観た時のような感情も湧かない。充実感がわかないのは、年のせいかもしれない。

6：手水舎を望む：満開

10：清掃活動済みの区間

11:紫陽花中の雑木は、伐採済み

　伐採した雑木は、八王子市のルールに従い、ゴミとして回収にだした。

12：自然な光景（広角）

13：自然な光景

15：満開

【考察】
　紫陽花小路の画像を観ていると、稲沢あじさいまつり、志木市にある新河岸川紫陽花ロードや松山市の紫陽花街道が、どんな凄い感じか興味をそそる。

　それにしても、あじさいまつり開催期間には、３０分ごとに無料シャトルバスが運行されて、歴史と文化、自然を満喫しながら散策できて、会場内に稲沢市PRブース、飲食ブースがあって、おいしい和菓子を食べられるという至れり尽くせりの稲沢市大塚性海寺歴史公園・性海寺にあるあじさいは、手入れも行き届いているなぁ。
　どこの町でも、高齢社会の進行に伴い税収の減少、介護保険と健康保険支出の増大が、懸案事項になって.いる。

　高齢者の大好きな写真コンテストがあって、駐車場があって、観光バス駐車場まで用意するなんて、稲沢市役所経済環境部商工観光課観光・労働グループの本気ぶりに驚かされた。

　この町は一宮市と並び、尾張・美濃地方どころか、教科書にも載る日本を代表する昭和の毛織物工業の中心地だった。今は年間を通して健康保険支出の削減を図り、高齢者の健康づくり、フレイル予防、認知症予防に、造園業者任せにせず、ウルトラビッグなアジサイ園の手入れに、本気で予算を支出して高齢者を動かしているのかも、しれない。

稲沢あじさいまつり。会場周辺には、お上品なのぼり旗も。

稲沢のあじさいの特色は樹丈が高い

　なお、近くの日野市には、観光地として京王百草園がある。新緑の梅やモミジの木漏れ日の下に咲く艶やかなあじさいが、魅力的である。また、高幡不動もある。境内には、珍しい紫陽花が植えられており、「花より団子」で、駐車場内売店で買った団子を喰いながら一見の価値がある。近くに有名な紫陽花の名所を控え、そのためか、紫陽花小路は草ぼうぼうである。

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【あじさい小路へのアクセス】
高尾駅から一区間、京王線狭間駅で下車。
改札を出て徒歩。線路に沿って左へ突き当りNHK全国高等専門学校ロボットコンテスト全国大会常連校の東京工業高等専門学校の裏門。ここを右折してドンドン道なりに南下すると、駅から１３分程度で明神橋に到着する。