#紫陽花最終版 6月30日 【八王子市内】湯殿川のあじさい小路の報告は、今年は最後かもしれないが、金曜日には、雨の中を雑草をボランティア百袋も八王子市役所の方に回収をしていただいた。掲載した画像はその結果であり、本日の定点観測の画像である😢250メートル+α、珍しい品種も多く、都民の庭園として設計された紫陽花小路なのに、剪定作業における競争入札の弊害で一律に強剪定をされた。仏作って魂入れずとは、正にこのことで、とても残念である。ポンコツぼっちボランティア頑張りますねぇ。
湯殿川の景観は、紫陽花までに、レンギョ➡黄菖蒲➡ほたると辿ってきた。これを何というかと、七変化をグーグってみた。ウェザーニューズの記事によると、なんとアジサイを七変化(しちへんげ)と呼ぶようだ。 咲き始めは淡い黄緑色が青くなり、やがて赤くなり、最後は緑で終わるという。酸性土壌には、青色と覚えていたから、鳩に豆鉄砲である。これで青い花の隣に赤い花が、ある謎が解けた。小生にとっては、今年は紫陽花元年で、そこまで観察が及ばなかったので、来年の楽しみとしたい。お断り:グーグルと小生の書いたフリー百科事典『ウィキペディア』記事が、真っ先にでることがありますが、当該記事は違います。
さて、紫陽花小路における景観ゾーンとは、小生が整理の都合上、名付けたが、東京都南多摩西部建設事務所が、都民が憩える紫陽花庭園に似つかわしく、それぞれ異なった見映える品種を丁寧に植栽している。年ごとに剪定業者が変わり、草刈り払機で誤ってあじさいの根本から切ったり、強剪定をして枯らしてしまうことが、散見される。兼六園のように、競争入札を指名入札に変更して、担保してもらいたい。
<あじさい小路右岸 道順 1 250メートル>
<カメラは、進行方向に向けて撮影しております>
(1)景観ゾーンい:明神橋(右岸)
青と赤の紫陽花が植えられている。
(2)景観ゾーンろ:神社脇入口への坂道
遊歩道の右手には風車のような紫陽花が咲いている。左側は、青と赤と白の紫陽花が咲いている。後背地を有効利用するために、催事の障害にならないよう樹丈を低く抑えている。
(3)景観ゾーンは:神社脇入口
青と赤の紫陽花が咲いている。遊歩道の右側は、つぼみがない。
(4)景観ゾーンに:社務所裏
白い紫陽花が咲いている。
(5)景観ゾーンほ:親水公園前
青と赤の紫陽花が咲いている。雑草に負けている。特にイタドリが強烈。
(6)景観ゾーンへ:西明神橋(右岸)
日の大好きなあじさいに竹がおい被さり、つたが繁茂するなど放置されていたので全滅するところまで行っていたが、一昨年、小生が選定したゾーンである。昨年は、花が咲かなかったので、剪定をしていない。このゾーンは、今年は咲き乱れており、竹の子掘りにきた人達には、楽しんでいただいる。
<あじさい小路道順 2 260メートル>
(7)景観ゾーンと:西明神橋(左岸)
青と赤の紫陽花が咲いている。このゾーンでは、自宅が目の前にあるM夫人が、まめに草むしりをしている。
(8)景観ゾーンち:館飛び石橋先(左岸)
近年の社会的な近隣騒音とか、遊具撤去された公園で遊ぶ子どもは、いなくなった。家でゲーム機で、すごすことしか知らない現代っ子。そうした都会に住む子ども達に、川に触れ合う喜びを通して、大切な夢をあげたいと、堆積した土砂にうもれていた飛び石橋を掘り出した。それ以来、休みになると、どこかの家族が、子ども達が、ここで遊んで夢を育む飛び石橋。その場所にも、雑草に隠されてはいたが、あじさい小路は、伸びていた。
先週までは、湯殿川ほたる川で一番人気は、椚田橋のテラス。二番目がこの場所で、子どもたちは頬を掠めて飛ぶほたるに歓声をあげていた。
(9)景観ゾーンり:藤棚前と後(左岸)
次の画像の藤棚のある一角は、つい最近に開催された上館ほたるまつりでは、実に大勢の家族で、賑わていた場所である。町会の役員の皆さんが、汗を流してくれたので草刈も行き届いている。
8日のブログの画像では、延び放題だったアジサイ花壇。その後ろにある駐車場の地主のOさんが、草刈りをしているので、こんなに遠目にも整然としている。因みに藤棚は、花が咲かないので、昨年暮れに剪定を小生が、行う。
<アクセス>
【出発点】
(1)京王線狭間駅から、のんびり島村、セブンイレブンやイトーヨーカドーを経て、そば屋の脇の細道を南へ下る。明神橋まで徒歩13分。
【帰路】
(1)上館公園の西端を抜けて町田街道に出て、高尾駅まで歩く。
(2)上館公園の西端を抜けて町田街道に出て、「上館」バス停留所から、高尾行きのバスに乗車する。
(3)京王線狭間駅まで歩く。明神橋まで戻り、モノレール敷設予定だった険しい道を登り、イトーヨーカドーを経て、駅に至る。
(4)八王子医療センターからバスに乗り、高尾駅に行く。ただし、地蔵橋を渡ると直ちに150段の階段が、立ちふさがる。
〈ワクワクするあじさいまつり〉
思いだしたのは、抱き返り溪谷を探検した50年前に遭遇した親子会のこと。東北地方では盛んで、地域の親と子の触れ合いを通じて、非行防止と健全育成の精神を養う慣習のこと。大人たちは、子どもたちに何を残せるかだ。家族で手入れの行き届いた高幡不動、百草園や昭和記念公園、新一万円札で沸く王子の飛鳥山に出かけて、あじさいは、綺麗だねと言っても、バラエティー番組と同じで、他人事だ。
そんな世俗的な風潮の中でも、日常生活の中で身近にあるあじさいが、子ども達の自然教育の場になっている。加えて、楽しみに昇華した町があった。このワイワイ、メチャメチャ楽しい祭りの前には、
村人総出で、汗をかいて草むしり
を、してこそ、喜びも百倍だし、現在の大人たちが居なくなっても、何世代にも渡って自然を慈しみ育てると、大切にされてきた立派なあじさい風景が、子々孫々まで受け継がれるというものだ。
まつりでは、子どもと親が一緒に楽しめる各種イベントもあり、フォトコンテストも開催された。
「第27回松川町あじさい小路」開催
今年も、「松川町あじさい小路」が、6月29日(土)午前10時~午後3時30分に、前夜祭が前日の28日(金)午後5時~午後8時に盛大に開催された。それにしても、よく、草むしりをしているようで、ことのほか通路が綺麗だ。
関連ホームページ
6月23日 湯殿川のあじさい小路は、見ごろを迎えています。
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https://www.matsukawa-kanko.jp/?p=9195 「第27回松川町あじさい小路」開催のお知らせ
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2024/07/03
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