#JRA 昨年3月の初騎乗から通年で36勝と、JRAのホープだった角田大河騎手が、21歳の若さで死去した。若者の中には、叱られたり、虐められたりした体験が、ないので、交通事故を起こしたり、上司から譴責をうけると、自信を喪失し、絶望しシャボン玉のように消えてしまうものがいる。

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YAAHOOニュースを引用すると、5月3日に6人を30日間の騎乗停止処分を科した。理由は「4月23日福島競馬の開催中に女性ジョッキールーム内でスマホで動画を視聴していた。処分を受けたのは、今村聖奈、角田大河、永島まなみ、古川奈穂、河原田菜々、小林美駒である。女性騎手全員とは、妙なはなしである。事実なら、競馬の性質上、開催中は入場時に、JRAが預かってもよい。オリンピックでも、選手、コーチ、監督が動画を見て、反省したりすることもあるので、JRAも相撲協会に準じてタブレット端末を設置すべきであろう。なお、AKBやケヤキ坂のように、運転と恋愛禁止でもよい。

角田大河騎手は、元騎手の角田晃一調教手を実父に、兄に大和騎手を持つ競馬一家に生まれた。成績は、昨年3月に初騎乗から2連勝という華々しいデビューを飾り、通年で36勝を挙げていたから、優秀である。

昨年も携帯電話を使用禁止区域で所持し、当日には飲酒運転をしていたことで、JRAから30日間の騎乗停止処分を受けていた。また、「デイリー新潮」は、8月7日に、「電車と接触事故を起こしたのではないか」と、報じていた。

それに先立ち、角田騎手は、8月1日に函館競馬場に自動車で乗り込みコースを破損させている。深層意識は、5月3日の30日間の騎乗停止処分への、若者ならではの腹いせだったとしか、考えられない。暴走したり、失敗するのは、若者に有りがちなこと。気づくまでには、個人差がある。

新潟に出張すると、競馬場に近い常宿があった。騎手やその家族と顔を合わせていたが、普通に冗談を言い、酒を飲んだりしていたと、思う。仕事のうさは、翌日に持ち越さないために、先輩が誘ってくれた酒か、登山・水泳とか旅行など好きなことで、晴らしたものだが、?


角田大河騎手のケースでは、30日間の騎乗停止処分に代えて、尊敬する『武 豊騎手』に、身柄を預けてもよかったし、外国の競馬場に出張させても良かった。

参考として、会社では職場環境や対人関係に絡む意思の疎通、ハラスメントで退職。退職に1割が退職代行(弁護士事務所)を使用している。学校でも、動機不明の不登校児が多い時代である。また、引き篭もりの人も、結構、日本には多い。


ご冥福をお祈りいたします。


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YAHOOニュース 2024/8/10(土) 19:00配信


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光文社 スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.04

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