#総務省 #警察庁 #市町村 温暖化による異常気象で史上まれにみる大雨で、家の後ろに山や崖のある家は、早めの避難を! 山が緩んでいることを前提に、早めに避難所を開設して! 思わぬ事故が起きる前に、とにかく避難を! 

更新日:2024年8月30日
・松山城で緩傾斜地で、3人死亡の松山城土砂崩れがあったのは、梅雨時の7月12日未明。
・愛知県蒲郡市で27日夜、土砂崩れが発生し、木造2階建て民家1棟が巻き込まれて5人が死傷したのは、台風10号が、九州に近ずく前の8月27日午後10時。

八王子市湯殿川の光景
P8300527.JPG増水した館飛び石橋付近(奥は地蔵橋)自転車くらいのスピードの台風十号での増水。

 平成11年8月14日に、地域の唯一の城山町ほたるの里から、ほたるを消滅させてしまった大雨。それ以来の大雨が、平成20年8月28日夜から29日未明にかけてあった。その豪雨では、高尾駅構内冠水被害を受け、川町土砂流出で一棟が倒壊した。この時の館飛び石橋での水嵩は、更に2メートあったように記憶がある。そんな折の朝の30日9時半に携帯電話とタブレット端末に、緊急警報が鳴った。

 以前は、山から濁った水が浸み出したとか、石の流れる音がするで、予兆があったが、今は、雨量時間53ミリで、
『バケツをひっくり返したような雨』
とともに、一気に山肌が崩れている。逃げるいとまがない。

 どちらも、市町村の急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)・土砂流の危険を知らせるハザードマップからは、外れていたと言う。このように、先祖代々、居住をしてきた土地でも、今日の地球温暖化による豪雨に寄れば、いとも簡単に土地が崩れるようだ。今、政府は、過疎地に住む方の、集団移転を検討している。買い物、医療もさることながら、地震災害、土砂崩れが発生した時に、物理的に迅速に救助をできないのが、問題になっている。
P8300523.JPG増水した四谷橋付近
(ホタルのビオトープが所在する場所)2024/8/30


関連ホームページ
松山市が土砂崩れ起きた松山城の道路の亀裂を数年で複数回確認-NHKG
8月27日発生の土砂崩れによる生き埋め被害について-愛知県蒲郡市役所公式ホームページ)

「平成 20 年 8 月末豪雨」 -八王子の記録(「平成 20 年 8 月末豪雨」八王子市の公式ホームページ)


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