八王子市は、雷鳴と共に、ゴルフボールサイズのヒョウが、降り注いでいる。20年ぶりの大粒のヒョウだ。

 ヒョウ害で13年前に張り替えたベランダの屋根は、ガラスネット入り塩化ビニル波板よりもポリカーボネート板で衝撃に強いはずだった。

 それも、今日の機関銃のようなヒョウで、突き破られた。それに穴の開いた数は、前回のヒョウ害よりも、ボロクソに多い。ボロボロで、酷いヒョウ災害だ。

 スモークよりも、クリアーの方が、強度があるようだが、混合物の関係だろうか。近所を見回しても、理由は分からないが、波板よりも平板が、丈夫な傾向だ。
 風が、台風のように吹き荒れている。ヒョウが、屋根や窓ガラスに石礫のように打ち付けている。下校時間帯だが、子ども達は家に無事に帰れただろうか。

【通過後の被害状況】
 後で観てみると、二階の古くはない網戸も、びりびりに破けていた。雨どいも穴が開いた。この火山弾のような衝撃の強さに驚かされた。

 咲き始めた曼珠沙華の花も、吹き散らされ、跡かたなし。

 近所でも窓ガラスが、割れた家が、あるようだ。30分で降雨量50ミリ程でしたが、皆様のところは、大丈夫でしたか。


追記:21日(土)
 八王子市内でも、高尾山を取り囲むように館町、東浅川町、高尾町、元八王子町が、被害が酷かったようだ。人に言われて、見上げると、雨樋に大きな穴が開いてしまっていた。壁の防水効果が薄れるので、これは放置はむりかな。

 築40年使用しているので、耐久性が落ちているので、部分交換では台風の時の二次被害につながるのも心配だし、次のヒョウ災害には、耐えられないかもしれない。家を建ててくれた工務店に頼むしか手はなさそうだ😞

 ネットによれば、足場を組む修理になるとか、頭の痛い話である。



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