乗鞍ヒルクライム 練習コース64㎞を僭越ながら、今日は走ったり、歩いてきた。前立腺肥大の影響は、全く感じず。ただし、動脈硬化と腎臓老化の影響は、知らないが。帰宅して手にした読売新聞の地域情報紙よみっこの今朝の表題は「受けたもう」は、ぴったしだった。
【乗鞍ヒルクライム 練習コース】
オリンピック選手の普段は、松姫峠と甲武トンネルを3周回する。乗鞍ヒルクライム 出場選手は、八王子市内中心部にある陣馬街道の甲州街道の追分交差点から和田峠と、神奈川県相模原市緑区のJR藤野駅甲州街道から上がってくる沢井隧道(トンネル)の間、浅川と佐野川沿いに5往復する。
因みに、なるしまフレンドのトレニングコースは、午前8時半に八王子EDから五日市街道を遡上して、檜原街道から甲武トンネルを抜けて棡原(ゆずりはら)、上野原市に下り、国道20号線を経て、午後〇時には、八王子EDに戻る地獄コースだ。私は、藤野あたりで、いつも千切れてしまったのが、懐かしい。
なるしまフレンドの会長と同じ名前だという『会長のお友達』の経営する大垂水峠のラーメン屋で、苦いラーメン汁(比喩です。)をすすって、昼食を済ましてから大垂水峠を一人で下ったものだ。
寄る年波には勝てないもので、この歳で乗鞍ヒルクライム でもあるまいし、練習コースを1往復たりとも走る体力もない。箱根国道1号線で脈拍が170行ったことで心臓事故もあるよと、ドクターストップもあるので、無理をしない。
【今日のコース】
今日は、町田街道、甲州街道を超え高尾街道。そこから、東京霊園方向に進路をとる。途中、ライダーが追い越していったので、近道そうなので旧道を追って陣馬街道へと、進む。時雨だしてきたら、其のライダーは、戻ってきた。リタイアだ。私は天気予報を観ているので、そのまま、陣馬街道を和田峠に登っていった。
陣馬高原下バス停の自販機で、コーヒー缶を飲む。ここにある店は、蕎麦屋をやりだしたみたいで、そこそこ客が、入っていた。値段は街中の蕎麦屋と同じだった。高くもなし。安くもなしだ。
日曜日、しかも紅葉シーズンというのに和田峠までは、ライダーどころか観光客の車にも、会わない。昔の陣馬街道といえば、年に関係なく登山客と、車でごった返して凄かったのに、コロナの外出自粛が尾を引いているのか?
【和田峠】
雨が降りだしてきたので、本降りの前に上手く下山してきたというハイカーが何人かいた。和田峠直下では、下山してきた団体の皆さんから、励ましを受けた。和田峠の有料駐車場には5台ほど駐車していたが、茶屋も窓を閉めてひっそりとしていた。閑古鳥が鳴く?不在?
【県道譲原線】
身体が冷えるのが嫌で、早々に退散する。少し下った所にある無料駐車場は、一台きりだった。ハイキングも鉄道会社が、広報をしないと、止めになる。佐野川駐在所の手前を右折して県道藤野・棡原線に入る。激坂続きだ。
上野原ゴルフ場帰りの車と、時々対向する。ゴルフ場を造成して地方創生事業認定を受けての立派な道だろうが、いつ走っても、ほとんど使われていないので、練習コースとしては、うってつけだ。
佐野川の石楯尾神社(いわたておのじんじゃ、或いは いわたておじんじゃ)前の巨大なキリスト教の敷地建物は、不動産会社の管理物件となっていた。少子化の影響だろうか?信者が激減して、もはや管理費が捻出出来なくなったのである。
先月には大阪創価学会の講堂の建設工事中に大事故が起きて、全国紙を騒がしたし、投票権を持つ信者数が百万人減り、公明党の議員が全員落選した。宗教界も大変だ。
【軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)】
ぐんだり神社の前を通過する。上野原ゴルフ場の職員駐車場だ。ゴルフ場を過ぎると、道幅が突然狭くなり、道路舗装はしてあるものの、質が落ちる。
【棡原トンネル】
棡原トンネルを抜けて棡原中学校の脇を過ぎると、眼前に県道上野原あきるの線だ。ここから、棡原長寿館は、近い。
【棡原長寿館】
棡原長寿館で上皇が食事をした食事をとる。時間が時間なので食事を終えて、棡原長寿館を後にする。上野原の国道20号線まで、急降下だ。国道に入ると雨が、少し降りだした。藤野まできても、降りやまない。レインウエアを取り出そうと思ったが、それほどの降りでもないし、蒸れるのがいやでやめた。20号線は、相模湖交差点までは、少し渋滞気味だ。
【相模湖交差点】
ここを越えると八王子までは、大垂水のくねくねと続くカーブが嫌われて車が少ない。暗闇の中で目指していた大垂水峠のラーメン屋が、見当たらなかった。気づいたら、大垂水を下っていた。雨は、すっかりと本降りに成っていた。
帰宅して風呂に入って身体を温め、すっかり濡れたサイクリングウエアーを洗濯した。それから無事な帰宅を祝って、二年前に賞味期限の切れたサトウの御飯でウナギ丼を食べた。
【受けたもう】
読売新聞の地域情報紙よみっこの今朝の表題は「受けたもう」だ。僧侶看護師が出羽三山鳳来港で山伏修行をされた時の体験談だ。入山の挨拶の先達の吹くホラ貝が響くと、以降、修験者に許される言葉は、「受けたもう」の言葉だけ。
筆者が尾てい骨を打った時も、足指にまめができた時も、「受けたもう」。後は、その足で、いかに歩き続けるかを考えるだけだという。「大変だ、まめができた」ということで、心が支配されないという。命の終わりも、そうだという。タイミングのよい記事である。
病気を養生しながら病気と共生する自分と、よみっこの記事は見事に調布している生き方が、あったものだ。
【テレビのDボタン】
因みに、本日の天候は、八王子市内は、昼頃にザーッと雨、夕方から雨、上野原市内は快晴である。
関連ホームページ
ヒルクライムの適度な地獄感が味わえる『和田峠』
裏和田峠~入山峠~今熊山 - ぶらぶらサイクリング
☆彡hachibic 甲武トンネル
2013.9.14 甲武トンネル雨続きの連休の、その前に足ごしらえに宮ケ瀬。
2011/09/14 甲武トンネル 東京ヒルクライムレースはイイネ!
2010/10/02 甲武トンネル~八王子走行(mixi連動)
2010年09月23日:甲武トンネル猛暑日に、なるしまフレンドクラブチーム水曜ラン
2010年09月13日:甲武トンネルなるしまフレンドクラブチーム土曜ランを完走しました
2008年01月28日: 甲武トンネル~相模湖~大垂水 を克服しました
2008年01月20日:甲武トンネル~相模湖~大垂水 行かなくては
☆彡hachibic 風張峠
2010/10/27:風張峠:なるしまフレンド水曜ラン
2010年10月22日:風張峠桧原村戸倉のコンビニで打ち切り
2009年11月21日:風張峠風張峠ヒルクライムを克服しました
2008年07月23日:風張峠都民の森へスタート、美味しいところだけ楽しむ方に出会いました (^o^)ゞ
☆彡hachibic 松姫峠
2009年6月19日:松姫峠140Km9時間 激走の松姫峠を克服しました! でも骨折してました。
youtube hachibic
2010年9月13日土曜日:甲武トンネル~上野原市ダウンヒル 等倍速 【峠・山・道・自転車・関東】
2009/11/21:風張峠ダウンヒル 等倍速【峠・山・道・自転車・関東】
2009/07/07:松姫峠 ~大月市 ダウンヒル 等倍速 自転車
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因みに、なるしまフレンドのトレニングコースは、午前8時半に八王子EDから五日市街道を遡上して、檜原街道から甲武トンネルを抜けて棡原(ゆずりはら)、上野原市に下り、国道20号線を経て、午後〇時には、八王子EDに戻る地獄コースだ。私は、藤野あたりで、いつも千切れてしまったのが、懐かしい。
なるしまフレンドの会長と同じ名前だという『会長のお友達』の経営する大垂水峠のラーメン屋で、苦いラーメン汁(比喩です。)をすすって、昼食を済ましてから大垂水峠を一人で下ったものだ。
寄る年波には勝てないもので、この歳で乗鞍ヒルクライム でもあるまいし、練習コースを1往復たりとも走る体力もない。箱根国道1号線で脈拍が170行ったことで心臓事故もあるよと、ドクターストップもあるので、無理をしない。
【今日のコース】
今日は、町田街道、甲州街道を超え高尾街道。そこから、東京霊園方向に進路をとる。途中、ライダーが追い越していったので、近道そうなので旧道を追って陣馬街道へと、進む。時雨だしてきたら、其のライダーは、戻ってきた。リタイアだ。私は天気予報を観ているので、そのまま、陣馬街道を和田峠に登っていった。
陣馬高原下バス停の自販機で、コーヒー缶を飲む。ここにある店は、蕎麦屋をやりだしたみたいで、そこそこ客が、入っていた。値段は街中の蕎麦屋と同じだった。高くもなし。安くもなしだ。
日曜日、しかも紅葉シーズンというのに和田峠までは、ライダーどころか観光客の車にも、会わない。昔の陣馬街道といえば、年に関係なく登山客と、車でごった返して凄かったのに、コロナの外出自粛が尾を引いているのか?
【和田峠】
雨が降りだしてきたので、本降りの前に上手く下山してきたというハイカーが何人かいた。和田峠直下では、下山してきた団体の皆さんから、励ましを受けた。和田峠の有料駐車場には5台ほど駐車していたが、茶屋も窓を閉めてひっそりとしていた。閑古鳥が鳴く?不在?
【県道譲原線】
身体が冷えるのが嫌で、早々に退散する。少し下った所にある無料駐車場は、一台きりだった。ハイキングも鉄道会社が、広報をしないと、止めになる。佐野川駐在所の手前を右折して県道藤野・棡原線に入る。激坂続きだ。
上野原ゴルフ場帰りの車と、時々対向する。ゴルフ場を造成して地方創生事業認定を受けての立派な道だろうが、いつ走っても、ほとんど使われていないので、練習コースとしては、うってつけだ。
佐野川の石楯尾神社(いわたておのじんじゃ、或いは いわたておじんじゃ)前の巨大なキリスト教の敷地建物は、不動産会社の管理物件となっていた。少子化の影響だろうか?信者が激減して、もはや管理費が捻出出来なくなったのである。
先月には大阪創価学会の講堂の建設工事中に大事故が起きて、全国紙を騒がしたし、投票権を持つ信者数が百万人減り、公明党の議員が全員落選した。宗教界も大変だ。
【軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)】
ぐんだり神社の前を通過する。上野原ゴルフ場の職員駐車場だ。ゴルフ場を過ぎると、道幅が突然狭くなり、道路舗装はしてあるものの、質が落ちる。
【棡原トンネル】
棡原トンネルを抜けて棡原中学校の脇を過ぎると、眼前に県道上野原あきるの線だ。ここから、棡原長寿館は、近い。
【棡原長寿館】
棡原長寿館で上皇が食事をした食事をとる。時間が時間なので食事を終えて、棡原長寿館を後にする。上野原の国道20号線まで、急降下だ。国道に入ると雨が、少し降りだした。藤野まできても、降りやまない。レインウエアを取り出そうと思ったが、それほどの降りでもないし、蒸れるのがいやでやめた。20号線は、相模湖交差点までは、少し渋滞気味だ。
【相模湖交差点】
ここを越えると八王子までは、大垂水のくねくねと続くカーブが嫌われて車が少ない。暗闇の中で目指していた大垂水峠のラーメン屋が、見当たらなかった。気づいたら、大垂水を下っていた。雨は、すっかりと本降りに成っていた。
帰宅して風呂に入って身体を温め、すっかり濡れたサイクリングウエアーを洗濯した。それから無事な帰宅を祝って、二年前に賞味期限の切れたサトウの御飯でウナギ丼を食べた。
【受けたもう】
読売新聞の地域情報紙よみっこの今朝の表題は「受けたもう」だ。僧侶看護師が出羽三山鳳来港で山伏修行をされた時の体験談だ。入山の挨拶の先達の吹くホラ貝が響くと、以降、修験者に許される言葉は、「受けたもう」の言葉だけ。
筆者が尾てい骨を打った時も、足指にまめができた時も、「受けたもう」。後は、その足で、いかに歩き続けるかを考えるだけだという。「大変だ、まめができた」ということで、心が支配されないという。命の終わりも、そうだという。タイミングのよい記事である。
病気を養生しながら病気と共生する自分と、よみっこの記事は見事に調布している生き方が、あったものだ。
【テレビのDボタン】
因みに、本日の天候は、八王子市内は、昼頃にザーッと雨、夕方から雨、上野原市内は快晴である。
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裏和田峠~入山峠~今熊山 - ぶらぶらサイクリング
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